乳がん手術は江戸川病院・東京


[管理番号:5473]
性別:女性
年齢:44才

4月にステージ2Aで温存手術をしました。

病理結果はトリプルポジティブで抗がん剤を7回目終えました。

現在タキサンとハーセプチンをしています。

主治医に、お願いして8月に腫瘍マーカーを調べてもらったら4月の、術後CA15-3が18だったのが27.2に上がってました。

先生は気にしなくてよい。
様子を見ましょうと言いましたが、
乳ガンプラザにも10くらいあがると転移の確率が50%というのをみて気になりこんげつまた調べてもらいました。

8月(CEA1.2、CA15-3が27.2)
9月(1.0、26.9)でした。

今後どのような期間で腫瘍マーカーを調べてもらいどのようになったらどんな検査をした方がよいのでしょうか?
主治医は1年に1度しか通常腫瘍マーカーは調べない。
一応抗がん剤が終わり放射線治療後の年末あたりに1度調べてみようかと言われました。

私は、気になりまた来月も調べて欲しいと思ってます。

田澤先生はこの数値はどう思われますか?

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

腫瘍マーカーの変動には、皆様が過敏になっていることは理解できます。
私が以前、「この位なら問題なし」というレベルのお話を何度となく行っていますが
(誤解をお耐えているとしたらスミマセン)
 実際は状況でだいぶ異なる印象があります。

☆特に大きな影響を与えるのは「抗癌剤投与時期」です。
 私の今までの経験では「抗癌剤投与中は(CEA以外の)CA15-3やI-CTP, NCC-ST439などは結構影響を受ける」ことがあります。
 おそらく、これは(現実に肝機能障害の数値が出ているかは別として)「化学療法による肝障害」がそれら(マーカーの)代謝に影響を及ぼすのではないかと推測しています。
  ♯高度の肝機能障害が一過性に現れた際に、マーカーが変動することは、しばしば経験します。

「8月(CEA1.2、CA15-3が27.2)9月(1.0、26.9)でした。」
⇒私が注目するのは

 1.抗癌剤中である。
 2.CEAに変動がない。
 3.この1カ月での上昇がない。

 この点から、(私であれば)「違うかな?」と考えつつも、(念のため)「3カ月後」マーカーチェックとします。

「今後どのような期間で腫瘍マーカーを調べてもらいどのようになったらどんな検査をした方がよいのでしょうか?」
⇒3カ月後に再検して「急上昇」していたら、PETを撮る事です。(その可能性は低いと思います)

「田澤先生はこの数値はどう思われますか?」
⇒上記コメント通りです。

 抗癌剤投与中であれば、それ程珍しい変動とは言えません(これが、無治療での動きなら、少し話が変わってきますが)





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