乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:4337]
性別:女性
年齢:52歳

8月中旬にしこりを自覚し、受診。
生検の結果、右乳房浸潤性乳癌と診断され、手術ができる病院を紹介されました。
CT、MRI、骨シンチなど
の検査を受け、腋窩リンパ節転移は否定できず。
ステージは1(術後の訂正あるかも)早期癌といえる。

①まず、手術し、その後、ホルモン治療や、抗癌剤をする(場合によっては放射線治療も)

②術前治療を半年行い、その後、手術を行う。

どちらも、結果的には(予後には?)変わりがないと思います、とのことでしたので、②を選択。
(②の場合、癌が小さくなる可能性あり、温存可能かも)

はじめに受診したクリニックでの生検結果を基に、ノルバデックスの服用が始まりました。

しかし、2か月後、しこりが柔らかくなる気配がなく、大きくなっている気がし、不安になり、手術を希望しました。
腫瘍の大きさが、3センチ近くあり、全摘術を受けました。

術中、センチネルリンパ節検査を行い、転移があったということで(2/2)、腋窩リンパ節の郭清も行いました。

組織検査の結果です。

最大径は23で約2.8×1.8cm 断片陰性 核グレード3 血液浸潤、リン
パ管浸潤と考えられる部分有り

リンパ転移については、Ⅰ8/18  Ⅱ0/1 

ER-、PgR-、HER2-、MIB-1 LⅠ low、Ki-67 low(ca1%)

ステージ3A

トリプルネガティブタイプのため、ホルモン治療は行わない(効果無し)

今後は抗癌剤治療が主体となるが、放射線治療を行うことで再発率は低下する。

等の説明を受けました。

現在、術部、腋窩、鎖骨下に放射線照射を受けています。
今後、抗癌剤治療が始まる予定です。

先生に質問です。

トリプルネガティブのため抗癌剤治療しかないのかとも思いますが、
MIB-1 LⅠ low、Ki-67 low(ca1%)の状況で、効果があるのでしょうか?

主治医は、MIB-1が低いので、確実に効果があるとはいえないかもしれないが、リンパ節転移が多かったこと、腫瘍が大きかったこと、グレード3であることから、抗癌剤治療の意義はあるのでは?決定するのは本人ですが・・・とのことです。

あとで「あの時、抗癌剤治療をしていれば・・・」と思いたくないので、有効な治療はしたいとは考えていますが、副作用や仕事への影響などを思うと、迷ってしまいます。
また、術前の説明から、組織検査結果後の説明で、どんどん良くない状況となっており、落ち込んでもいます。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「トリプルネガティブのため抗癌剤治療しかないのかとも思いますが、MIB-1 LⅠ low、Ki-67 low(ca1%)の状況で、効果があるのでしょうか?」
⇒トリプルネガティブでは抗癌剤治療は必須となります。(Ki67の値とは無関係に)

 効果があるかどうかは誰にもわかりませんが、「Ki67が低い」ことは「大人しい」ということなので、悪い事ではありません。





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