乳がん手術は江戸川病院・東京

[管理番号:6440]
性別:女性
年齢:45歳

田澤先生、はじめまして。

田澤先生の患者様である方から、ネットを通してこちらを紹介させて頂きました。

よろしくお願い致します。

2月に乳ガンを宣告され4月半ばに温存手術を受けました。

当初は非浸潤癌ステージ0…との事でしたが、術後の病理検査の結果で浸潤している
部分が
5ミリあったとの事です。
ステージ1になりました。

細かい検査内容は
浸潤5ミリ
断端、センチネル共に陰性
ki67…12.(上旬)
核グレード3
Her2境界とのことで遺伝子検査をしているそうです。

1週間前からタモキシフェン20ミリグラムの服用が始まりました。

Her2境界とのことですが、こちらは陽性になれば抗がん剤治療がありますよね。

私の浸潤は5ミリです。

サイトによって、5ミリ以上だと適応…5ミリ以下だと適応ナシ

とありますが、これだと私のジャスト5ミリはどちらにも該当になってしまいます。

田澤先生でしたら、この場合は抗がん剤治療はどういう選択をされますか?

また、全てがミリ単位でいろいろ話が変わってくる様ですが、4ミリと5ミリの差ってそんなに大きいのでしょうか。
病理検査ではこのミリは誤差は無いものなのですか?

また核グレード3という事が気になる点だと主治医はおっしゃっておりました。

田澤先生はあくまでもステージだとの事ですが、抗がん剤治療をするかしないかの時に判断材料になりますか?

抗がん剤治療があるようでしたら、仕事は辞めようと思っています。

なので次回出るであろう結果に対して、予備知識を付けておきたいと考えています。

もう一点ですが、タモキシフェンについてです。

私の場合、ホルモン療法は標準治療では適応ですよね。

まだ1週間しか経っていないので副作用は出ていません。

田澤先生の他の方へのご回答では、浸潤5ミリ程度であればメリットデメリットを天秤にかけて服用は中止でも良い…と書かれていたと思います。

こちらは核グレード3だと、出来る限りは服用した方が良いのでしょうか。

副作用がいつ出るのか、とても怖いです…

最後に
『今、私の体の中には悪い部分は切り取ったから無い。
今後の放射線治療、ホルモン療法はあくまでも予防のため』
という解釈であっていますか?

長々とすみませんが、どうぞよろしくお願い致します。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「田澤先生でしたら、この場合は抗がん剤治療はどういう選択をされますか?」
⇒5mmなら行いません。

「4ミリと5ミリの差ってそんなに大きいのでしょうか。」
「病理検査ではこのミリは誤差は無いものなのですか?」

⇒物事には「区切り」が必要ですよね?

 そのような議論をすれば、(たとえば)「20歳で成人」19歳と20歳でそんなに違い? みたいに「あらゆる区切りが無意味」となりますよ?(冷静に考えてみましょう)

「また核グレード3という事が気になる点だと主治医はおっしゃっておりました。」
⇒私は気になりません。

「田澤先生はあくまでもステージだとの事ですが、抗がん剤治療をするかしないかの時に判断材料になりますか?」
⇒なりません。

「こちらは核グレード3だと、出来る限りは服用した方が良いのでしょうか。」
⇒無関係

「『今、私の体の中には悪い部分は切り取ったから無い。今後の放射線治療、ホルモン療法はあくまでも予防のため』という解釈であっていますか?」
⇒それで結構です。

 物事はシンプルに考えましょう。





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