乳がん手術は江戸川病院・東京

[管理番号:6238]
性別:女性
年齢:51歳

はじめまして。

診断結果についてお聞きします。

1月に乳腺外来にて市の乳ガン検診を受け、2週間後再検査を受けたところ石灰化が見つかり、別の病院でマンモトームを受けて、3月頭に『非浸潤ガン』との結果が出ました。

今後治療の事も考え自宅に近い大学病院を紹介して頂き、先日診察に行って来ました。

全摘か温存かの治療方針を決めていくにあたり、もう一度マンモグラフィとMRI (単純・造影)、超音波の検査をした結果、なぜか場所を特定出来ず…
こんな事ってあるのでしょうか?
マンモトームの時に、場所が深部らしく、映像に映り難かったのかかなり手間取ってはいました。

ちなみに、検診とマンモトーム、MRIはそれぞれ違う病院です。

確定診断を受けてから、覚悟をもって大学病院で治療方針を決めて手術に挑むと思っていたのに…
モヤモヤな気分です。

マンモトームの時に、取りきってしまったって事でしょうか?

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

○そもそも、全く間違った診療をしています。

「石灰化が小範囲」だったとすればST-MMT(質問者のいうマンモトームとは石灰化を狙ったST-MMTのことですよね?)で石灰化が採りきれるなど「当たり前(よくあること)」な事です。
そして、それは(慣れた医師が見れば)エコーで「瘢痕(針の通った跡)」として認識できるが、(そうでない)医師(もしくは技師)にはエコーで解り様がないのです。

ST-MMT後に(再度、マンモグラフィーを撮影した際に、位置が解るように)
「チタン製のマーカー」を入れるのが一般的ですが、(マンモで不明だということから)「今回はマーカーの留置は無かった」ようです。(因みに、私もST-MMT後にマーカー留置しません。 エコーで瘢痕が解るから)

「こんな事ってあるのでしょうか?」
⇒上記コメント通りです。

 「当たり前」と言えば「当たり前」です。
 ただ、(ST-MMT前の)「マンモグラフィー」を見れば、およその位置は解るし、その目で見れば「エコーでも瘢痕が解る」筈です。

「マンモトームの時に、取りきってしまったって事でしょうか?」
⇒石灰化は(小範囲であれば)採りきった可能性はあります。(ただし、石灰化を採り切ったとしても病変も採りきったとは限らないのです)

 ★少なくとも「石灰化を採取した部位」を特定し、その部分を「大きめに追加切除
(これが手術)」しなくてはいけません。





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