乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:5313]
性別:女性
年齢:28歳

昨年の12月、今年の5月先生に診ていただいているものの夫です。
約2年程前から、授乳をきっかけにシコリを認知することが増え、またテレビでも乳癌をとりあげるのことが多々あるため心配が尽きません。

お忙しい中恐縮ですが、何点かご質問させていただきたいと思います。

①授乳中は、エコー検査した場合でも、乳腺等に隠れてシコリが見えないことがあるのでしょうか?

②先日乳輪より少し上部に、起きた状態で搾乳をした際、米粒ほどのシコリがあたるため地元の乳腺外科へかかりました。
気になる個所を触診の上、エコー検査をしてもらい、結果として授乳中ということもあり乳管が触れていると言う診断でした。
そこで質問なのですが、授乳中において乳管がシコリの用に触れることはよくあることなのでしょうか?

③他の方の質問でも拝見したのですが、起き上がった状態ではっきりと掴めるシコリが、横になった時には、曖昧になる。
このようなシコリは気にしないほうがよいのでしょうか?

④乳癌の検査は、1年に1回やればいいと聞いたことがあるのですが、先生が推奨する期間はどの程度でしょうか?

⑤最近、乳輪付近の皮膚が荒れることが頻繁にあります。
乳頭については正常であり、地元の乳腺外科では、膿が溜まってる、炎症反応等は診られないため、皮膚トラブルということでした。
乳癌の疾患として考える必要はあるでしょうか?

⑥生後5ヶ月程の子供に授乳をしているのですが、片方の乳は嫌がらないのですが、反対側を飲ませると非常に嫌がることが多いです。
癌の症状として子供が嫌がるというものはあるのでしょうか?

沢山質問してしまいお手数ですが、ご回答のほどよろしくお願い致します。
また、今後も受診させていただくことがあると思いますので、その時は診察よろしくお願い致します。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「①授乳中は、エコー検査した場合でも、乳腺等に隠れてシコリが見えないことがあるのでしょうか?」
⇒それはありません。

「②先日乳輪より少し上部に、起きた状態で搾乳をした際、米粒ほどのシコリ」「乳管が触れていると言う診断」
⇒その通りだと思います。

 乳輪部分は「乳管が拡張すると、触知し易い部分」なのです。

「授乳中において乳管がシコリの用に触れることはよくあることなのでしょうか?」
⇒よくあります。

「起き上がった状態ではっきりと掴める」
⇒そもそも「摘む」ような触診の仕方は改めましょう。(無駄な心配の種が増えるだけです)


「このようなシコリは気にしないほうがよいのでしょうか?」

⇒その通りです。

「④乳癌の検査は、1年に1回やればいいと聞いたことがあるのですが、先生が推奨する期間はどの程度でしょうか?」
⇒それ(1年)でOKです。

「⑤最近、乳輪付近の皮膚が荒れる」
⇒その通り、皮膚トラブルです。

「乳癌の疾患として考える必要はあるでしょうか?」
⇒乳癌とは全く異なります。

「癌の症状として子供が嫌がるというものはあるのでしょうか?」
⇒全くありません。

 ●我々乳腺外科医からすると、(その様な発想自体)「ナンセンスであり、(根拠のない)都市伝説」としか思えません。





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