乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:3800]
性別:女性
年齢:38歳

初めて質問させていただきます。

8月末に右乳房下の固い張りと乳頭の単孔性の分泌に気付いて総合病院を受診し、後に広範囲の乳癌(非浸潤性)と診断されました。
手術方法は全摘となるそうで、私も納得しています。

乳房の張りに関しては2年ほど前から自覚があり、市の検診でその都度伝え、触診とマンモグラフィーの検査をした上で異常なしの結果をいただいておりました。

市の検診ではエコー検査がありませんでした。

私の乳房がマンモグラフィーでは確認しにくかったということだと思いますが、今回の病院の検査でもマンモグラフィーには映らず、エコーで見つけていただいた次第です。

乳頭分泌に気付いてすぐに受信しましたが、この分泌も以前からあったのだと思います。

その日のうちに針生検をして下さり、2週間後に乳癌だと伝えられました。
ちなみに、担当して下さった医師は外科医であって、乳腺専門の方ではないようです。
私の気持ちには十分寄り添っていただいており、大変感謝していますが、私自身あまりに情報が少なく不安もあって、この度田澤先生に質問させていただきたいと思いました。
自分自身がよく理解できておりませんし、文章で表現するにも難しいこともあって、しっかりお伝えできるか心配ですが、宜しくお願いします。

8月末  右胸の固い張りと単孔分泌で受診
     マンモグラフィー、エコー(検査専門の方)
     要検査となり(カテゴリ3と思います)、針生検(この時  
     は医師がエコーされました。)
2週間後 検査の結果、非浸潤性乳癌(乳管内であるが広範囲)
     【所見】
     #1-3
     #2,3にsolid~cribriform typeのDCISをみます。

     ER+ 50%以上 PgR+ 50%以上 HER2 0
     この日の午後にMRI
翌日   PET検査 何も知らず言われるまま受けてしまいました。

1週間後 MRIとPETの結果報告
     右の脇が左に比べて光が強いとのことで、可能性は低いがリ
     ンパへの転移を疑っておられるようでした。

     どちらでの判断かわかりませんが、反対の左乳房にも範囲は
     少ないながら、右側と同じ影の流れが見えるとのことで左に
     も癌の疑い。

     結果を受けて、左側エコーで乳管内に小さいものを発見、針
     生検
2週間後 左乳房に関しては正常または良性との結果でした
     【所見】#1-4
     著変のないbreast tissueで、病変を示唆する所見はみら
     れません。

流れとしてはこのような感じです。
この時点で1か月以上です。
この病院では乳房再建ができないため、隣県の癌センターを紹介していただき、来週頭にそちらの予約を入れております。

現担当医の方は「非浸潤だがとにかく範囲が広い。他の小さな癌細胞が浸潤している可能性はある。」と言われ、これに関しては田澤先生も再三回答されてましたので把握しております。
そういったものが少なからず脇に流れてしまっているものだとも理解しているつもりです。
「だから脇が光っているのは針生検した細胞以外から流れたのかな。
でも非浸潤だと転移はありえない現象だから、あまり考えこまないで」と言われたのですが、仰ることも、その意味も理解はできますが、検査で脇が光るとはやはり転移を示すものなのでしょうか。
(光ると表現されたように思うので恐らくPETの結果でしょうか。
左より光っているとのことです。)転移なく完全に非浸潤であればそれに越したことはありませんし、そうであれば浸潤する前に早く手術を受けたいです。

そして、自覚した時から下乳房が張っているという感覚だったので自分で触る時もお椀をくるむような触り方しかしていなかったのですが、先日、乳輪近くを何気なく指で触っていたところ、3か所くらいにポチっとしたものを見つけました。
小豆粒くらいと言われるとそのような大きさにも思えますがよくわかりません。
急いで診察してもらいましたが、
触診、エコーで「乳管もかなり拡張しているし、中にはやはり悪いものがあるから、それが触るのだろうと思う。」とのことだったのですが、
それが針生検した部分なのか、そうではないのかも私にはわかりませんし、一体どれだけの癌細胞がこの胸にあるのか、そんなにいくつもあったのかと、後になって知ることが多く、今は怖い気持ちしかありません。

針生検についても検査名まで教えられませんでしたので、マンモトームをしてもらえたのだと思っておりましたが、needie biopsyとは針生検ということですよね。
良性だという左胸については、紹介先で追及するつもりではいましたが、右胸も本当にこんなに間を開けていても大丈夫なのだろうかと不安です。
下乳房ですが、やはり固く感じます。
横からや上から触っても普通の張りではないと分かります。
触ると痛みもありますし、仰向けで寝転がるとジンワリとした痛みがありますが無関係でしょうか。
一番気になっていたので担当医に訪ねてみたところ、私が心配しているような進行性や炎症性のものではないと言われました。
範囲が広く、かなり乳管が拡張しているから固く感じるのだとのことでしたが、そのまま受け止めて良いのでしょうか。
最初の方こそ同時再建を
強調しておられたので非浸潤に強く自信があるのだと安心できたのですが、
今は疑心暗鬼になってしまいどうしても悪い方へ考えてしまいます。

田澤先生のこのサイトを見つけて以来、他の情報は見ないようにしております。
色々な情報が錯誤する中、田澤先生の質問者の皆様への適格な回答とお心遣いに私も励まされてきました。
担当医に、「浸潤していると早期とは言えなくなる」と言われて絶望した時も、田澤先生の回答で、浸潤していても(勿論段階があるのでしょうが)「十分早期です」の
言葉を何度も見つけて安心できました。
できれば田澤先生に診ていただ
きたいのですが、(中部)県住まいで遠方であり子供のこともありまして、
家族に交渉できそうにありません。
でももし、私の希望が通ったとしたら電話予約ではなく、直接秘書様に相談させていただいてよろしいのでしょうか。
もしもの状況で申し訳ありません。

長い文章ですみません。
もっと簡潔にお伝えしたいのですが、不安もあ
りましたので、ずいぶん長くなってしまいました。

お忙しい中、目を通していただきありがとうございます。
恐縮ですが、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

それにしてもDCISなのにPETを撮影させるとは、「その医師には倫理はないのか?少しは自分の頭で考えろ」と言いたいです。

「検査で脇が光るとはやはり転移を示すものなのでしょうか。」
⇒PETの取り込みの事のようです。

 本来、PETしてはいけないわけだから、そんな所見は無視すべきです(針生検したことによる反応性腫大かもしれません:いずれセンチネルリンパ節生検するわけだから気にしない様にしましょう)

「下乳房ですが、やはり固く感じ」「横からや上から触っても普通の張りではないと分かります。触ると痛みもありますし、仰向けで寝転がるとジンワリとした痛みがありますが無関係でしょうか。」「担当医に訪ねてみたところ、私が心配しているような進行性や炎症性のものではないと言われました」
⇒これは担当医の言う通りです。
 心配する事自体、ナンセンスです。

「範囲が広く、かなり乳管が拡張しているから固く感じるのだとのことでしたが、そのまま受け止めて良いのでしょうか。」
⇒実際の画像や(触診上の)硬さを知らないので何とも言えませんが…

 単純に、ストレスから来るホルモンの刺激でもおかしくはありません。
 気にしない様にしましょう。

「浸潤していても(勿論段階があるのでしょうが)「十分早期です」
⇒その通りです。

 「広範囲の非浸潤癌(非浸潤癌のグレードにもよりますが)」であれば、微小浸潤の可能性はありますが、(それでも)十分早期なのです。

「(中部)県住まいで遠方であり子供のこともありまして、家族に交渉できそうにありません。」
⇒仕方がないことです。

 ある一定の条件の中で治療せざるを得ないのは、誰しも一緒なのです。

「もし、私の希望が通ったとしたら電話予約ではなく、直接秘書様に相談させていただいてよろしいのでしょうか。」
⇒大丈夫です。

 その際には「QandAの管理番号」も記載してください。


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