乳がん手術は江戸川病院・東京


[管理番号:5461]
性別:女性
年齢:55歳

おはようございます。
よろしくお願いします。

今月 右胸に違和感、楕円のような柔らかいシコリ、透明乳汁血液混じりの乳汁で乳腺外科を受診しました。

マンモとエコーをして乳汁の検査、エコーにて乳管拡張の所見でMRIの予約をとる。

MRI結果、右胸のnippleの直下にかけて結節状の陰影が集簇して連続、造影後 rapit enhancement and presistent~plateauで見られる。

乳腺症の印象もあるが乳がん乳管内進展の可能性も考慮されうる。

エコーと併せbiopsyも考慮してください。

細胞診 クラス3 CEA100
エコー下でバチッと音のする吸引をし 現在結果待ち。

エコー検査は事前に技師さんに印をつけてもらうものですか?
この半年体重が増えなかったのは乳がんと関係ありますか?
心配で1週間乳がん2キロ落ちてしまいました。

素人目にも検査中画像を見ても明らかなシコリは見れなかった。

医者はシコリになる前だと言っていた。
これは何を意味するのでしょうか?病変は乳頭から6センチ程で末期ということですか?
脇の下の腫れは問題ないとのこと。

乳管内の癌を針を刺すことにより広がってしまうことはないのか?
結果は癌だと思ってますが手術は全摘ですか?
病院に不安がある場合の転院のタイミング場合場合今回の結果を待ってからが良いですか?
10日後らしいのですが 判断が難しいと思うと医師が
言ってましたが判断が難しいとはどういうことですか?
お忙しいと思いますがよろしくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

診療内容(分泌液細胞診や診断目的のMRI)そのものが(海沿いの傍大病院のような)全く賛成できないものなので、私がコメントすること自体、不適切です。(予め、ご了承ください。もしくは最初から「それらの医師達」にコメントを求める方がいいのかもしれません)
○そらら(私からみれば)「極めて不適切な診療が、質問者を大いに混乱させている」ことをとても残念に思います。

「乳腺症の印象もあるが乳がん乳管内進展の可能性も考慮されうる。」
⇒このMRIのコメントが質問者を「極めて不適切な心配」に陥れる「元凶」だとしたら、その「不適切なMRI」は「無駄どころか有害」と言えます。

「細胞診 クラス3 CEA100 」
⇒分泌液細胞診など、「参考程度」にすぎません。

「エコー検査は事前に技師さんに印をつけてもらうものですか?」
⇒本当の医療は…

 医師自らがエコーをすべきです。
 「診断目的でMRIを用いる」ような医師には言っても無駄でしょうが…

「この半年体重が増えなかったのは乳がんと関係ありますか?」
⇒1000%無関係です。
 断言できます。

「医者はシコリになる前だと言っていた。これは何を意味するのでしょうか?」
⇒それらの医師のコメントに私が、コメントすることはありませんが…

 「シコリをまだ形成する前(乳管内に留まっている=非浸潤癌)」の可能性をいっているようです。

「乳管内の癌を針を刺すことにより広がってしまうことはないのか?」
⇒全く無関係です。

「結果は癌だと思ってます」
⇒全く根拠がありません。

「手術は全摘ですか?」
⇒術式は(画像診断による)「拡がり評価」により決まります。

「病院に不安がある場合の転院のタイミング場合場合今回の結果を待ってからが良いですか?」
⇒特に拘る必要はありません。

「判断が難しいとはどういうことですか?」
⇒そもそも「MRI所見で判断」する事自体、誤りです。

 
 

 

質問者様から 【質問2】

乳がん乳管内進展
性別:女性
年齢:55歳

おはようございます。
先日はお忙しい中お返事をいただきましでありがとうございました。

眠れない日が続き 何を食べても美味しくなく体重も減り続けておりますが 先生のお返事を読んだ夜は久しぶりにぐっすり眠ることができました。

他の質問者さまに対する先生の真摯で不安を与えない的確なお返事を読ませていただいてると 先生のお人柄がよくわかり 私も先生に診ていただきたいと思うようになりました。

ただ激混みの状況ということで 治療が遅くなってしまうことへの不安があります。

それなら このまま現在の病院で治療を進めるのが一番早いのではと思う反面 本当にここで良いのかという不安もあります。

先生のところで手術をしていただきたい場合 検査の結果が出てから手術の申し込みフォームから申し込みをすればよろしいですか?

本来は病状等の質問の場であるのに このような内容の質問はいけないのかもしれませんが現状とても不安でしたので質問させていただきましたことお詫びいたします。

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

腫瘤非形成性病変のようなので、そもそも(質問者に行われたバネ式では診断がつかない可能性もあり)無駄に経過観察となる可能性もありそうです。
本来「腫瘤非形成性病変」では(バネ式ではなく)「マンモトーム生検できちんと確定診断が行われるべき」でしょう。

そもそも質問者の分泌が「単孔性」ならば、「乳管腺葉区域切除」で綺麗に病変全体を摘出して診断する方が理想的です。

「先生のところで手術をしていただきたい場合 検査の結果が出てから手術の申し込みフォームから申し込みをすればよろしいですか?」
⇒そもそも「診断そのもの」に問題がありそうなので…

 秘書メールで状況を確認しながらの方がいいようです。
 「秘書メール」へ御連絡ください。


秘書室へメールは、
各ページの右上にある 「秘書室へメール」からご相談ください。
もしくは、こちらのリンクをクリックしてください。

 
 

 
 

 

質問者様から 【質問3】

乳がん乳管内進展
性別:女性
年齢:55歳

おはようございます。

乳がん診断の際には田澤先生からの暖かいお返事で励まされた者です。

その節はありがとうございました。

その後 無事全摘手術を終えて病理の結果も出ました。

生検では非浸潤がんとのことでしたが乳頭乳腺管ガンでした。

ステージ 1
センチネルリンパ節生検術 0/2
浸潤径 1ミリ
非浸潤径 7・5×6・0
リンパ節転移 ナシ
HER2 3+
E R. Pg Rともにマイナス
K i67 10%
リンパ管浸潤 1+
静脈浸潤 0
核グレード 2
切断断端 マイナス

担当の先生は、抗がん剤治療、ホルモン治療の対象とならないので無治療で定期検診のみです。
限りなくステージ0に近いステージ1と思って良いいと話していました。
リンパ管浸潤については0だと思うけど確認してみます。
とのことでした。

非浸潤がんではなかったものの 浸潤径1ミリということは、田澤先生のお答えを見ていると十分初期で無治療で大丈夫とのことだと思うのですが、気になるのがリンパ管浸潤が1+ということと 核の悪性度2という点です。
このまま無治療でいて再発率が高くならないのか?遠隔転移がおこってしまわないか?と不安になってします。
HER2タイプというのも気になります。

これはほど大きくなっても浸潤径1ミリだったのは幸運だったと考えるべきなのだと思うのですが やはり無治療は不安です。

浸潤径が小さくても顔つきが悪ければ抗がん剤治療の対象となるとネットで見ましたが田澤先生はどう思われますか?

お忙しいところ このような内容で申し訳ありませんが よろしくおねがいいたします。

 

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。

「非浸潤がんではなかったものの 浸潤径1ミリということは、田澤先生のお答えを見ていると十分初期で無治療で大丈夫」
⇒その通りです。

「気になるのがリンパ管浸潤が1+ということと 核の悪性度2という点」
⇒1mmの浸潤癌で気にする事は全くありません。

「浸潤径が小さくても顔つきが悪ければ抗がん剤治療の対象となるとネットで見ましたが田澤先生はどう思われますか?」
⇒全く不要です。(議論の余地なし)

 
 

 

質問者様から 【質問4】

乳がん乳管内進展
性別:女性
年齢:55歳

1週間ほど開けなくてはならないのですが 心強いご回答をいただき嬉しくなりまたきてしまいました。
申し訳ありません。

田澤先生の以前の回答を読んで…
H E R2 3+でも浸潤径1ミリでは ハーセプチン治療は考えなくて良い。

ハーセプチン治療は 浸潤径5ミリまでは適応外。

5ミリから10ミリまでは考慮する。
単独での投与はしてはいけない。
との認識でよろしいですか?

病理検査は5ミリ間隔で調べたと聞いておりますが その間にあるかもしれない浸潤がんについては 考えなくても大丈夫と思って良いですか?

残念ながら浸潤がんになってしまったということは 全摘=根治とは言えなくなってしまったと思うのですが どう考えたら良いのでしょうか?

今後は月に一度の自己検診と定期検診をキチンと受ける。
ということ以外に何かしなくてはいけないことはありますか?

細かい質問で申し訳ありません。
担当医に聞くべきことなのかもしれませんが 後から疑問が出てきて 田澤先生にお聞きしてしまいました。
よろしくお願いいたします。

胸や背中が痛い、咳、痰が出ると転移では?と気になり キリがないほど考えたり悩んだりします。
でも、その度に田澤先生の的確な回答を読み
安心し、また不安になるの繰り返し状態です。

時間が経てばもう少し心穏やかに過ごせる日が来るのでしょうか。

様々な情報を簡単に手に入れることができる時代ながら、なかなか信頼できるものがないのが現状だと思います。

そんな中で田澤先生は 多大な経験に基づいた的確な回答をしてくださいます。
治療に悩む多くの人の心の支えになってくださっています。

迷ったり悩んだりした時 この場に来て勉強させていただいたり、今回のように回答をいただいたり…感謝しかありません。

本当にありがとうございます。

これからまだまだ悩むことが多いと思いますので またここで質問させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

 

田澤先生から 【回答4】

こんにちは。田澤です。

「H E R2 3+でも浸潤径1ミリでは ハーセプチン治療は考えなくて良い。」
「ハーセプチン治療は 浸潤径5ミリまでは適応外。」
「5ミリから10ミリまでは考慮する。」
「単独での投与はしてはいけない。」
「との認識でよろしいですか?」

⇒パーフェクトです。

「病理検査は5ミリ間隔で調べたと聞いておりますが その間にあるかもしれない浸潤がんについては 考えなくても大丈夫と思って良いですか?」
⇒その通りです。
 「そのような議論」は昔から有りましたが、(それを考える必要がないことは)「結果が証明」しているのです。

「残念ながら浸潤がんになってしまったということは 全摘=根治とは言えなくなってしまったと思うのですが どう考えたら良いのでしょうか?」
⇒(私は経験上)微小浸潤での全摘は「ほぼ根治」と考えています。

「今後は月に一度の自己検診と定期検診をキチンと受ける。」
⇒まさに、それで「十分」です。

「ということ以外に何かしなくてはいけないことはありますか?」
⇒ありません。





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