乳がん手術は江戸川病院・東京


[管理番号:5704]
性別:女性
年齢:40歳

本日乳がん検診に行ってきました。
その歳にマンモ、エコーとして、マンモは異常なし、エコーも膿疱がいくつかあるが大丈夫です。
と言われたので去年と大きさや数は変わってませんかと聞いたところ、少し大きくなってますが、大きくなったり小さくなったりするものなので心配ありません。
また、一年後でいいですと言われ診察室を出たのですが再度呼ばれ、大きくなってるとこが少し白くなってる?
その時少しパニックで、そのように言われたかはっきり覚えてないのですが、とりあえず細胞とってみますと言われエコー室で看護師さんがエコー当てながら先生が胸に針をさして検査して、その時先生が水ですね。
心配ないです。
とりあえず検査出しておきますと言われました。
エコーで見た時点で水か何か分からないものなのですか?一度大丈夫と言われまた呼ばれたのが気になります。
膿疱はガンにはならないと聞いていたのに不安です。
来週まで検査結果が分からないので不安で、たまりません。
今後も膿疱が大きくなるとその都度細胞診をしないといけないのでしょうか?
それともエコーで膿疱かどうか確認出来なかったから細胞診をしたのでしょうか?
色々質問してすみません。
宜しくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

状況は完全に理解しました。
結論から言うと、「全く問題無」です。

嚢胞は(正常)乳管が閉塞して、内容液が貯留しただけのものです。
それではエコーでどう見えるのか?
嚢胞は(通常)ほぼ均質な液体なので黒(無エコー)となります。
それに対して腫瘍などの塊があると、(超音波が反射して)白(高エコー)となります。

☆今回の質問者の場合は?
 嚢胞内腫瘍の場合には液体(黒)の中に腫瘍(白)が描出されます。
 担当医は嚢胞内(黒)の中に「白(もしかして腫瘍)?」を認識したと思われます。
 それで細胞診をして「本当に腫瘍があるのか?」診たのです。
 結局、全て液体で白い部分は(腫瘍ではなく)内容液の不均質な部分(牛乳でいえば、固まって澱になっている部分)だったことを確認したわけです。


「エコーで見た時点で水か何か分からないものなのですか?」

⇒上記コメント通りです。

 液体の中の澱(オリ)が見えただけです。

「一度大丈夫と言われまた呼ばれたのが気になります。」
⇒(所見として)微妙な「澱」だったのです。

「膿疱はガンにはならないと聞いていたのに不安」
⇒全く無駄な心配です。

 嚢胞は正常乳管ですから、1000%癌とは無関係です。

「来週まで検査結果が分からないので不安」
⇒1000%異常無です。
 細胞診した以上、(液体と解っても)「検査で採取したものは、捨てずに検査に提出すべき」という原則論に従ったまでであり、大した意味はありません。
 1000%ご安心を。

「今後も膿疱が大きくなるとその都度細胞診をしないといけないのでしょうか?」
⇒全く違います。

 大きさはどうでもいい(無関係)です。ただ(たまたま)澱があったため、中身(腫瘍)がある様にも見えただけの話です。





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