乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:3805]
性別:女性
年齢:45歳

はじめまして。

術前のエコーマントモームの診断は非浸潤性乳管がんでした(篩状、非コメド型)。

乳頭の下の部分と乳腺内の広がりがMRIで予測出来たため、納得して全摘しました。

術後、病理の結果、1㎜以下の浸潤がありました(浸潤性乳管がん、乳頭腺管がん)。

微小浸潤1㎜以下が1枚のスライドの範囲に2か所あり、本当にこれだけなら無治療と経過観察でと思いました。
主治医の先生もそうおっしゃいます。

病理のスライス幅は5㎜~1cmと言われています。

1cmのスライスの中に最大で9㎜の浸潤が見えていないだけであるのではないか?と思ってしまいます。
主治医の先生はその可能性は確かにあるがそれはわからないと言われました。
また、微小浸潤もわずかにスライスする位置がずれていたら見つかっておらず、
非浸潤がんだったとも。

私は非浸潤の診断が欲しいわけではないし、術前に非浸潤で範囲が広いと言われていたので
浸潤している部分があるかもしれないとは予め考えていました。
その場合は、ホルモン療法の薬を飲んで治療しようと思っていました。

もしも9㎜の浸潤があったら、薬は飲むことになるのではないでしょうか?
あったのか、なかったのかわからない浸潤に対して「本当は薬を飲むべきなのでは」
「いや、考えすぎでは」と毎日思い悩んでいます。

どうか田澤先生のアドバイスをいただきたく、よろしくお願い申し上げます。

術後の病理は以下のとおりです。

脂肪- リンパ管侵襲なし 血管侵襲なし
ER+ PgR+ HER2- グレード1
リンパ節転移なし(センチネルリンパ節生検0/3)
Ki-67 10%

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「微小浸潤」で、質問者のように悩む人は少なくありません。
必ず行きつく先は「5mmスライスの中に、もっと大きな浸潤があるのでは?」というところです。

このように考えましょう。
◎現時点で「微小浸潤で無治療で大丈夫」というのは「5mmスライスで微小浸潤と診断された」人達の予後が良かったからです。
 本当は(誰にも解らない事ですが)3mmの浸潤が有ったかもしれない人も「同様に予後良好だった」という事実に基づいていると考えてください。





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