乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:4354]
性別:女性
年齢:82歳

田澤先生、おはようございます。

いつも、ご丁寧な回答で勉強させて頂いております。

高齢の母(82歳)の術後、放射線療法及び補助療法につきましてご質問させてください。

Invasive ductal carcinoma(最大径23×20×13㎜、全部で3つ) 
 
Papillotubular carcinoma
g,f,ly(+),v(-)
Nuclear grade Ⅰ、Duct内進展 +、Comedo +
断端にcarcinoma(-)と考えます
SLN1=1/2,Ia=1/2
ER(+) PgR(+) HER2スコア 0

主治医の先生は、局所療法である放射線照射は後回しでもよい。
必ずしも必要でないと。

ホルモン療法をできるだけ早く・・・とおっしゃっておられます。

本人は高齢であり、術後の激しい痛みと今は闘っておりまして「何もしたくない。」と申しております。

本人の人生ですし、その意思を尊重するという話もありますが・・・
長生きしてもらいたいという家族の願いもありますので、先生のご意見を
お聞かせ頂けましたら幸いです。

やはり、高齢、QOL、本人の併存症等考えますと、副作用等心配というのも事実です。

よろしくお願い致します。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「主治医の先生は、局所療法である放射線照射は後回しでもよい。必ずしも必要でない」
「ホルモン療法をできるだけ早く・・・とおっしゃって」

⇒82歳であれば「大きめに取って、放射線は省略」でも全く問題はないと思います。

 ホルモン療法は…  担当医の言うような「できるだけ早く」という必要はありません。
 ご本人の気持ちが前向きになってからで十分です。

「やはり、高齢、QOL、本人の併存症等考えますと、副作用等心配というのも事実」
⇒「放射線は通院が大変」ですが…

 ホルモン療法は「殆ど副作用ない」ので、(ご本人のやる気が戻ってきてからで、全く構いませんが)一度トライしてもいいでしょう。





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