乳がん手術は江戸川病院・東京


[管理番号:4452]
性別:女性
年齢:44歳

初めまして
45才、11才と8才の子供あり。

6年前、乳汁分泌があり、市立病院受診し通院を続けてきました。
経過中生検2回施行し両側乳管内乳頭腫の診断であり、3ヶ月~1年毎にエコーをしています。
2年前には両側薄茶色の乳頭分泌物?細胞診
class II。
透明~やや白色の分泌は両側に時々あります。
2月(下旬)日のエコー検査では左側嚢胞様所見あるが、経過観察。
右は相変わらず乳腺症と思われる所見がたくさんあるとのことで、また半年後受診と言われました。

しかしその直後の3月(上旬)日から、左側の単孔性の濃い茶褐色分泌が見られるようになりました。

今の通院先はエコーは技師、主治医はしない形で非常に不信ですし、主治医の勤務日も隔週の一日と減り、このままでは自分の身を守れないと不安です。

先月39才の妹も乳癌で貴院で手術していただいたばかり、私自身も単孔性血性分泌となり非常に心配です。
生理も2ヶ月に一度と閉経にも近づいております。

受診、検査の緊急性を教えていただきたいのと、是非田澤先生に診察、治療していただきたいのですが、6月の予約日まで待っていて大丈夫なのか不安でメールさせていただきました。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

状況は解りました。
「両側乳管内乳頭腫」という診断が、どの程度正確なのか不明ですが(組織診での正確な診断ではなく、もしかして「細胞診で良性」と「乳頭付近のそれらしい形状」というだけの「適当な診断」なのかもしれません)
現状の「左側、単孔性 茶褐色の分泌」は気になる所見です。

ただ、「2年前には両側薄茶色の乳頭分泌物」とありますが、(茶褐色は単孔性だとしても)「他に両側分泌などが(現在)あるのでしょうか?」
 ♯単に、一過性に乳管が破綻して血性(に近く)になっているだけで、暫くしたら止まるようなものであれば「全く問題なし」と言えます。

「3月(上旬)日から、左側の単孔性の濃い茶褐色分泌」とありますが、「まだ1週間も経たない」状況であり「一過性では無い」と判断するには不十分と言えます。

「39才の妹も乳癌で貴院で手術していただいたばかり、私自身も単孔性血性分泌となり非常に心配」
⇒身近な方でのことなので心配なのは良く解りますが、「乳頭分泌は冷静になること」が肝要です。

 指摘しておきたい事は(他院で)「2月(下旬)日に超音波して(左側は)嚢胞様所見あるが経過観察」とされたばかりだと言う点です。
 ○万が一、「乳癌が原因である血性分泌」だとしても、「超音波では大丈夫と指摘される程度」だということです。

「検査の緊急性を教えていただきたいのと」
⇒緊急性はありません。

 少なくとも「超音波で指摘される程度の病変ではない」ということです。(言いか
えれば「万が一、乳癌だとしても超早期」だということです)
 
 ○最低「2週間」は「分泌が継続するのか?」様子をみてください。
  その上で、「2週間以上継続」するようなら、「乳管造影すべき」です。
  そのタイミングで「秘書メール」してもらうのがいいでしょう。


秘書室へメールは、
各ページの右上にある 「秘書室へメール」からご相談ください。
もしくは、こちらのリンクをクリックしてください。

 
 

「6月の予約日まで待っていて大丈夫なのか」
⇒(緊急性だけをみれば)大丈夫だとは思いますが…

 もしも「分泌が継続」するなら、(無駄に3カ月も)「待つ必要はない」ということです。





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