乳がん手術は江戸川病院・東京

[管理番号:5945]
性別:女性
年齢:55歳

ID ○○

いつも、たいへんお世話になっております。

昨年11月に温存療法にて乳がん摘出手術を行いました。

術後の生検で、ステージ1、ki 53%、グレード3、ルミナールBと診断されました。

私は、過去の血液検査でB型肝炎の抗体を持っていました。
抗がん剤を投与した場合、影響はないのでしょうか?または、抗がん剤投与の前に血液検査等の予定があるのでしょうか?

過去のQ&Aで見たのですが、Kiが高くてもオンコロDxを受けた方が、タモ+ケモの術後治療をした方が再発率が高い場合がありました。

私の場合、オンコロDxを受ける事で、同様の結果が出る場合が想定されますか?抗がん剤治療によって再発リスクの上乗せは何%ぐらいと想定されるでしょうか?

ノルバティックスを投与しはじめたところ、腹痛、微熱、外陰部の乾燥等の症状があり、電話にてご相談したところで投薬を休止となりました。
休止したところ、腹痛、微熱はおさまりましたが、外陰部の乾燥が若干残っており、こちらは、先に婦人科にかかった方がいいのでしょうか?

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「私は、過去の血液検査でB型肝炎の抗体を持っていました」
「抗がん剤投与の前に血液検査等の予定があるのでしょうか?」

⇒術前採血でHBs抗原陰性であることは解っています。
 その場合には通常、抗体の検査はしていませんが…

 (過去にHBs抗体といわれたことがあるのであれば)
 この機会に、HBc抗体とHBs抗体を測定しておくと安心です。
 1月(下旬)日放射線科受診時に採血オーダーしました。(放射線科の担当医には伝えてます)
 

「抗がん剤を投与した場合、影響はないのでしょうか?」
⇒上記検査で問題なければ影響はありません。

「過去のQ&Aで見たのですが、Kiが高くてもオンコロDxを受けた方が、タモ+ケモの術後治療をした方が再発率が高い場合がありました。」
⇒質問者はリンパ節転移陰性なので「グラフは重なりません(Tam + Chemoのグラフの方が一貫して低い値です)」

「私の場合、オンコロDxを受ける事で、同様の結果が出る場合が想定されますか?
抗がん剤治療によって再発リスクの上乗せは何%ぐらいと想定されるでしょうか?」

⇒それは実際にOncotypeDXしないと「RSの値により異なるので」解りません。

「ノルバティックスを投与しはじめたところ、腹痛、微熱、外陰部の乾燥等の症状があり、電話にてご相談したところで投薬を休止となりました。休止したところ、腹痛、微熱はおさまりました」
⇒副作用だということです。

 (予定している)抗癌剤が終了したら、再度トライするのかどうか改めて御相談しましょう。

「外陰部の乾燥が若干残っており、こちらは、先に婦人科にかかった方がいいのでしょうか?」
⇒様子を見れば(副作用なのだから)治まると思います。

 当科を受診しても「外陰部の乾燥」については「何の進展もない」ので、(どうしても病院を受診したいのであれば)「婦人科か皮膚科」となります。(様子をみるべきでしょう)





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