乳がんプラザ|乳がんの手術は東京の江戸川病院乳腺外科|ブログ


[管理番号:4499]
性別:女性
年齢:45歳

初めまして、宜しくお願いします。

2月中旬に右乳房上にしこりを見つけ次の日に乳腺外科に診察にいきました。

1センチ位のしこりで、形がいびつなので針生検をしました。

非浸潤癌であろうという事で、
後日、MRIとpetをしました。

しこりの大きさは、最初の時と違って2センチ大になっていました。

転移は、ありませんでした。

非浸潤癌で、ステージ0から1と言われました。

手術は、5月中旬予定で温存手術
静脈麻酔、局所麻酔で1泊2日の入院予定です。

病理結果で浸潤してる場合、追加手術で
センチネルリンパ節生検をしますとの事でした。

このような場合、先生の見解はどうでしょうか?
私は、非浸潤癌とはしこりができる前の状態と認識しています。

しかも最初の診察の時よりも大きくなっていますし、硬くなっているように思います。

手術まで、2ヶ月あります。
最初の診察から3ヶ月後の手術になります。

こんなに間があっても大丈夫でしょうか?
早期発見したと思っていても
進行していくのではないかと毎日が不安で…

しかも1泊2日の簡単な手術で…
乳癌は、最初の治療が一番大事だと聞いております。

長々とすみません…宜しくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「ま私は、非浸潤癌とはしこりができる前の状態と認識しています」
⇒まずご指摘したいのは「非浸潤癌によるシコリ形成」です。
「非浸潤癌=シコリを作らない」というのは誤解です。

○非浸潤癌は癌細胞が「乳管内にとどまっている」わけですから、「シコリとして認識されずらい」事も多いですが、乳管内にとどまっていても「乳管を著明に拡張させ、シコリとして認識できる」ことも決して稀ではありません。

「非浸潤癌であろうという事で、後日、MRIとpetをしました」
⇒術式選択(拡がり診断)目的で「MRIを撮影」することは勿論いいのですが、
(非浸潤癌なのに)「PETを撮影する」ことを(担当医には)もう少し真剣に考えてほしいと思います。

「静脈麻酔、局所麻酔で1泊2日の入院」「最初の治療が一番大事だと聞いて」
⇒局麻は勧められません。

 どうしてもマージンが甘くなるリスクがあります。

「病理結果で浸潤してる場合、追加手術でセンチネルリンパ節生検をします」
⇒ガイドラインでは「針生検での非浸潤癌との診断」では、センチネルリンパ節生検を(最初から)推奨しています。

「しかも最初の診察の時よりも大きくなっていますし、硬くなっているように」
⇒針生検の影響もありそうです。

 あくまでも非浸潤癌(が大部分)だと思いますので、そんなことはないでしょう。

「手術まで、2ヶ月あります。最初の診察から3ヶ月後の手術」
「こんなに間があっても大丈夫でしょうか?」

⇒乳癌は増えているので「この位の待機期間となる」こともやむを得ない状況となっ
ています。

 問題はないと思います。





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