乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:4451]
性別:女性
年齢:36歳

こんにちは。

調べているうちにこちらのサイトにたどり着いて、ぜひ先生にご相談させていただきたいと思いました。

よろしくお願いいたします。

2013年8月 第1子出産、完全母乳
2015年4月 第2子妊娠の悪阻の中で授乳が辛く、断乳
2015年11月 第2子出産、完全母乳
現在授乳中(1日数回、昼間のみ。)

昨夏ころ、乳房を触ってみたところ、左乳房(下縁近く)にコロコロとしたものを見つけました。

2016年秋、○○医療センター乳腺外科へ。

問診票を提出して待合室で待っていたところ事務の方が来て、「医師が、診察に入ってもらっても授乳中はマンモグラフィーはできないし、エコーも見えない(みえづらい)。
紹介状も持ってないんだよね?とおっしゃっています。」とのことでやんわりと断られたように感じてしまい、診察を受けずに帰宅しました。

2016年11月 ○○赤十字病院乳腺外科に受診。
マンモグラフィー、 医師によるエコー及び細胞診を受けました。

エコーではくっきりと綺麗な楕円形のものが私にも見えました。
細胞診の結果は『悪いものではなさそうだよ』とのことでした。
気になるので
これは何なのかお聞きしましたが「何かは手術をしないとわからない」とのことでした。
このサイトを拝見して、細胞診より組織診の方が良い
のではないかと思い希望しましたが「組織診までする必要はないんじゃない?」とのことで、そのまま帰宅しました。

2017年2月 健康診断でエコーを受けました。

コロコロしたものが気になると自己申告しましたが、○○赤十字病院に受診したことは伝えませんでした。

2017年2月 健康診断結果が郵送で到着。
後日、医師に結果を説明をしていただきました。

私が自己申告したものが、辺縁不鮮明でいびつな形をしており、エコーを実施した技師からも「気になる所見」としてコメントが来ている、医師も同じ見解で紹介状をいただきました。

エコー画像をわたしも見ましたが、○○赤十字病院で見たときのように綺麗な楕円ではなく全体がボコボコと、いびつに見えました。

2月の健康診断時に、11月に○○赤十字病院で細胞診をしたことを伝えなかったわたしが悪いのですが、綺麗な楕円の何かを細胞診した後は、エコーで良悪区別のつかないようなものに見えるのでしょうか?

11月に○○赤十字病院乳腺外科に受診した際、小さな子どもを連れて長時間待っていたこともあり様々な患者さんに声をかけていただき、乳がんの患者さん何人かとお話をしました。

どの方も、“検診のマンモグラフィーでひっかかり○○赤十字病院に受診して細胞診をしたときは何ともないと言われたけれど、念のためということで半年後に受診したら乳がんだとわかり、すぐに手術をした”といっていたのです。

そんな話を聞いたことと、組織診ではなく細胞診だったことに不安が残り、もう一度どこかに受診したいという思いを持ちつつ、2月に健康診断を受けた次第です。

先生に診察をしていただくことはできますか?
先生に診察をお願いしたい場合は、断乳をしてから伺った方がいいのでしょうか?また、組織診の結果は当日にわかりますか?
○○医療センターで、授乳中はエコーもよく見えないと言われたこと
と、○○赤十字病院でも両乳房全体のエコーをお願いしたところ、エコーをしていただけましたが、嫌そうに(感じました)、両側で10秒もかからないくらいでした。

そういうことで、やっぱり授乳中はマンモグラフィーもエコー検査も難しいのかな、先生としても嫌なのかなと思いました。

わたしは(関東)に住んでおりますが、先生にしっかり診察をしていただきたいので教えてください。

そろそろ第3子をと考えていまして、妊娠する前に、このモヤモヤがはっきりすると良いなぁと思っています。

お忙しいところお手数をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

私は再三コメントしていますが…
「妊娠中であれ、授乳中であれ」エコーは全く問題無いのです。(マンモは「妊娠中は禁忌」であり、授乳中は「情報量が極端に少ない(見ずらい)」ですが)

○焦点は2つですね。
1.(細胞診で変形するかはどうあれ)「現在歪な形をしたシコリ」の確定診断(組織診断)
2.「授乳中の乳腺を正確に超音波できるか?」

⇒どちらも全く問題ありません。

「綺麗な楕円の何かを細胞診した後は、エコーで良悪区別のつかないようなものに見えるのでしょうか?」
⇒完全な「固体」の場合は、そんなことはありません。

 ただし、
 「液体やゲル状」のものであれば、「細胞診で吸い上げることで変形する」ことは、(寧ろ)「当然のこと」と言えます。

「細胞診をしたときは何ともないと言われたけれど、念のためということで半年後に受診したら乳がんだとわかり」
⇒これは本当ですか??

 つまり「細胞診の偽陰性」であり、「細胞診の精度が酷い」ということです。
 それは「決して、あってはならない」ことであり、「まともな医療」ではありません。
  ♯もしも医師自身が「細胞診には時々あるんだよねー」などと言っていたとしたら…(そんな病院には行く価値はありません)

 ○細胞診がまともにできない様では、患者さん達に「大変な不利益」を与えることになります。
  このようなことがあるから、巷で「誤診の恐怖」が吹き荒れているのでしょう。
  しかし、(実態は)そのような酷い事例は「本の一握り」(の筈)です。

「そんな話を聞いたことと、組織診ではなく細胞診だったことに不安」
⇒その(細胞診で偽陰性だった)医師が細胞診をしたのであれば(それは不明でしょうが)不安になるのも仕方がありません。
 きちんと信頼できる医師に組織診をしてもらいましょう。

「先生に診察をしていただくことはできますか?」「先生に診察をお願いしたい場合は、断乳をしてから伺った方がいいのでしょうか?」
「先生にしっかり診察をしていただきたいので教えてください。」

⇒断乳の必要はありません。

 希望であれば「秘書メール」にしてください。(緊急度に応じた案内とします)
 ♯水曜日の「予約外受診」では「お互いに」大変です。(予約外受診の場合には原則「当日に生検はしない」ようにしています。)

「また、組織診の結果は当日にわかりますか?」
⇒2週間かかります。(細胞診も数日かかった筈ですが…)


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