乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:3834]
性別:女性
年齢:32歳

32歳、出産経験なしです。
よろしくお願いします。

今年7月下旬に左胸上部にしこりを見つけ、近くの乳腺外科を受診し浸潤性乳ガンの告知を受けました。
針生検の結果、ホルモン感受性陽性、HER2は陰性、腫瘍1,5cm、グレード1、ステージ2と言われました。

8月上旬に紹介された総合病院受診し、8月(下旬)日に無事手術は終えています。
温存で、リンパ節転移なしでした。

9月半ばに手術後初めての受診。
治療方針についての説明でした。
病理レポートはも
らっていません。
すみません。
以下医師と
話した内容です。

ガン腫瘍1,1cm
リンパ節転移なし
核グレード2
ホルモン感受性は非常に高い
HER2陰性
ステージ1

治療方針を悩まれ増殖を調べたいから来月また受診してほしいと言われました。

10月半ばに受診。

増殖は23,5%だったということで、放射線治療+ホルモン療法+TC療法(4クール)と言われました。

20%以下であれば抗がん剤は不要だが、年齢と増殖、グレードを考えると抗がん剤をしてもらいたいということです。

ここで疑問が浮かんでしまいました。
年齢は確かに若いからと思いますが、20%をたった3,5%越えただけで抗がん剤追加になってしまうのか。
大きな病院なので一応信用はしていますが。
説明と情報が足りないような気がして、医師に抗がん剤は悩むことを伝えました。
けっこう嫌な顔されています。
10年後の再発率は8%ほど変わるとのこと。
「若いから」と推されています。

私があまりにも渋るので?オンコタイプを
調べてみてはと提案されたのでお願いしています。
結果は11月半ばになるそうです。

質問したいことは1点です。
オンコタイプが中間リスクだったとき、治療をどう考えたらいいのでしょうか?やはり抗がん剤は必要なのでしょうか?
私としては絶対必要でなければ避けたいです。
少ない情報で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

状況は解りました。
「年齢」は化学療法の適応に無関係です。

「オンコタイプが中間リスクだったとき、治療をどう考えたらいいのでしょうか?
やはり抗がん剤は必要なのでしょうか?」

⇒不要です。

 実際に中間リスクでの化学療法による上乗せの数字(「Tam + Chemo」- 「Tam
Alone」)を見ると一目瞭然です。

 Oncotype DXの(低リスクだけでなく)「中間リスクでも、化学療法による上乗せがない」ことは解っているのです。(OncotypeDXすると、そのレポートに以下のような棒グラフが入ってきます。

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○質問者のような勘違いが多いので、「お知らせ」に載せました。

 
 

 

質問者様から 【質問2】

オンコタイプの中間リスクで質問していました。

回答ありがとうございました。
モヤモヤしていた気持ちがスッキリと晴れました!
今までの心配は「わからない」からきてるものだったんだな、と思えました。

次回、主治医と治療方針についての話し合いのときには自信をもって臨めます。

主治医からの事前説明では、この棒グラフではなく、X(低中間高リスク)×Y(10年再発率)の曲線グラフで説明されました。

ホルモン療法単独とホルモン療法+化学法が右肩上がりになっているグラフです。

患者のための?冊子にも載っていて、それを見ながらの事前説明だったんです。
だから、この棒グラフがあることは全く知りませんでした。

質問といいますか、解説をお願いしたいです!
この2つのグラフの違い(考え方)を教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

「この2つのグラフの違い(考え方)」
⇒一言で言えば…

 「低リスク」「中間リスク」「高リスク」という分類は(化学療法による「上乗せ」があるかどうかとは無関係に)「再発予後がどうなのか?というグループ分け」です。
 そこで「各グループの中で化学療法をする事による上乗せがあるのか」統計処理を行ったのが「棒グラフ」なのです。
 ♯つまり、「中間リスク」というグループは「抗ガン剤をすべきかどうか曖昧(中間)」という意味ではなく、「結果としてリスクが(高いグループと低いグループの)中間」という意味なのです。

 そして、「もう一つのグラフ」は「実際のRS値と予後との関係」です。
 これはグループ分けしていない「1対1対応」です。
 ♯自分の場合の実際の「Tam Alone」と「Tam + Chemo」の値を知ることで「化学療法による上乗せ(Tam + Chemo – Tam alone)」が(自分の実際の値として)解るのです。





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