乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:3676]
性別:女性
年齢:32歳

3ヶ月前に子供が産まれ、完母で育てております。

出産後1週間ほど経った頃、右の乳房の外側の方に1センチほどのシコリがあることに気づきました。
(それまではそこまで念入りにチェックすることもなかったため、シコリがあったかは不明。)
総合病院で入院中だったこともあり、念のため乳腺外科で見てもらえることとなり、マンモグラフィーとエコーでの検査を行いました。

その結果、『ガンのようなものではなく母乳の溜まりでしょう』という説明を受けました。

なぜガンではないと診断できるのか問うと、『ガンであれば、シコリの画像がもっとトゲトゲゴツゴツと現れるが、滑らかな丸であること。
シコリ内部に血流がないこと。』と説明されました。

また、『母乳の溜まりなので授乳期が終われば自然と消えるでしょう』とも言われ、以後経過観察で終わりました。

シコリは、触るとコリコリとしており場所は移動しません。
発見から3ヶ月経ちますが、場所・大きさ等に変わりなく、痛みも全くありません。

乳腺外科の先生がそう言うので安心しておりましたが、授乳時毎日触るたびに万が一誤診だったら…と不安になります。

少ない情報ではありますが、以上のことからガンである可能性はないと判断できるのでしょうか。

先生のご意見お願いいたします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

授乳中には「母乳がらみのしこり」が良くできます。
①授乳期乳腺のミルクの鬱滞:乳瘤
②ミルクが乳管内に溜まったもの:ミルク嚢胞

「滑らかな丸である」
⇒どうやら①ではなく②のようです。

「少ない情報ではありますが、以上のことからガンである可能性はないと判断できるのでしょうか」
⇒「なめらかな丸」であれば、「嚢胞と言い切れる」と思います。

 
 

 

質問者様から 【質問2】

『滑らかな丸であればミルク嚢胞と言い切れる』とのご回答ありがとう
ございました。

そこで、また数点質問なのですが、
①ミルク嚢胞とは特に悪いものではないのでしょうか。

②このまま経過観察で良いのでしょうか。

③受診した先生は授乳期が終われば消える可能性が高いとおっしゃっていましたが、そのようなものでしょうか。

④それが今後ガンになって行く可能性はないものなのでしょうか。

以上、よろしくお願いします。

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

「①ミルク嚢胞とは特に悪いものではないのでしょうか。」
⇒(正常)乳管が(内容液のミルクで)「拡張しただけ」です。
 腫瘍でも何でもありません。

「②このまま経過観察で良いのでしょうか。」
「③受診した先生は授乳期が終われば
消える可能性が高いとおっしゃっていましたが、そのようなものでしょうか。」

⇒その通りです。

「④それが今後ガンになって行く可能性はないものなのでしょうか。」
⇒ありません。





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