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4月13日(金)② 6件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&A 回答を公開しました。

 

トリプルネガティヴ3a 術前抗がん剤か手術先行か   [管理番号:6288] 
ここで田澤先生の回答を拝見する中で、トリプルネガティヴに抗がん剤が効かなかった場合、大きくなって手術ができなくなることが怖く、一刻も早く手術をしたいと思っているのですが、担当の先生は抗がん剤を初めにやるほうを薦めるとおっしゃっています。

私としては、温存は望んでいないので、全て取ってしまいたいのですが、胸骨ぼうのリンパと大胸筋にくっついているので、手術で取り切るのが難しいということなのでしょうか。
それとも小さくすることで確実に取り切るための術前抗がん剤ということなのでしょうか。
担当の先生は術前術後の抗がん剤で再発、転移の確率は変わらないことは説明していただきました。
その上で先にやることで抗がん剤の適用がわかること
なども説明いただきました。

筋肉を取るのは、術後の後遺症が出るからなのでしょうか。

気のせいか、右手がしびれる感じがし、右の肩甲骨も筋肉痛のように痛ます。
もしかして転移したのではないかと、不安に陥っています。
しかし明日までに決めないとというプレッシャーもあり気持ちが落ち着きません。

手術の決断が明日に迫っており、不安な中、情報が少ないかもしれませんが、先生のご意見をいただければと思います。
<女性:36歳>

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病理結果   [管理番号:6287] 
当初は非浸潤癌と言われてたのですが(取った範囲は80×50mm)そのとった中に浸潤癌が見つかり腫瘍経30×10㎜でした。

ステージ2a
リンパ節(2本)は転移なし
ホルモン感受性 有
HER2タンパク 1+
Ki67 10%
グレード1でした

今後は放射線治療とホルモン療法(5年)ノルバデックス20mg予定です

取った断端(Aの範囲)上部二箇所非浸潤癌で陽性があり乳腺ギリギリまでとったからこのくらいだったら放射線で殺せちゃいますと言われました。
しかもその先には乳腺がないので手術しようがないしと言ってました。
他の場所はすべて陰性でした。
二箇所も非浸潤癌の陽性がでたのに本当に放射線治療だけで大丈夫なのでしょうか?

最初は非浸潤癌と言われたのに非浸潤癌の中に浸潤癌が見つかりステージ2aまであがり,
しかも断端二本非浸潤癌陽性で予後や再発が大丈夫かかなり心配です!
私の場合喘息もありMRIができないので病理結果を見て温存した所に非浸潤癌や浸潤癌があるのではないかと心配です!
やはり最初から全摘にすれば良かったのかと毎日頭を抱えて病理結果のショックであまり毎日が楽しめなくなりました。

わかりづらくまとまりのない説明で申し訳ないのですが田澤先生にぜひ聞きたいのですが
上記での再発リスクや予後、浸潤癌が見つかったのに温存で大丈夫だったか、断端陽性で放射線治療だけで大丈夫か聞きたいです。
ぜひ宜しくお願いします。

後、田澤先生に診察をして見てもらいたいとなるとどんな形で予約すればいいのですか?
<女性:34歳>

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手術とその後の治療について   [管理番号:5530] 
■田澤先生への質問

①術後に抗がん剤をしない場合、ハーセプチン単独になりますが、ハーセプチンは抗が
ん剤を併用して効果が十分に発揮できると読んだことがあります。
ハーセプチン単独でも問題ないでしょうか。

②リンパ廓清について、先生は「サンプリングだけで手術しないで帰ってくるかも」という表現をしたのですが、どういうことでしょうか。
ECが奏功したからといってレベル1廓清をしないという事に不安があります。
<女性:42歳>

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ノルバデックスと子宮筋腫、卵巣嚢腫   [管理番号:6286] 
生理は2017年7月を最後に止まっていました。
乳腺、婦人科どちらの医師も、ノルバデックスの影響であれば、それほど出血量は多くないと考えるので、生理の復活かもしれない。
薬の中断は、現時点で必要ないと
のことです。

家族歴は、母方祖母:脳腫瘍 父方祖母:皮膚がん、卵巣がん(いずれも90代で発症のよう)母:子宮筋腫,卵巣嚢腫(全摘) 妹:卵巣嚢腫(チョコレート、卵巣温存で摘出) 父:前立腺がん(完治)

婦人科学会では、チョコレート嚢腫は癌化しやすいとされていることや、親族に癌や婦人科系疾患が多いことで、経過観察よりも、子宮と卵巣を全摘した方が安心してノルバデックスを服用できる気がしています。
しかし、開腹手術による癒着等のデメリットのせいか、婦人科医師は、悪性でなければ手術をしなくてもよいとお考えのようです。

55歳で完全な閉経ではない状態ですが、経過観察となった場合、ノルバデックス以外の薬に変更することを検討すべきでしょうか。
<女性:55歳>

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検体不適正について   [管理番号:6285] 
この度毎年行っている乳がん検診で、エコーで、両胸の乳輪の下に同じような影が(7ミリ)あると言うことで、細胞穿刺検査を行いました。
昨日結果を聞きに行ったのですが、左胸は悪性の所見は見られないが、細胞不十分、右胸は検体不適正となっており、再検査を考慮とありました。

担当医の所見としては、マンモグラフィーでも異常は見られないが、この歳で、昨年なかったものがあると言う事は、初期の乳がんの可能性が高いと言うことで、3ヶ月後再検査となりました。
さらに、とってみなければ顔かどうかの確定はできない、もし乳がんだったとしても3ヶ月ぐらい放っておいても大丈夫。
などと言われました。
医者を変えようかなと思いましたが、今は細胞をかなり出だしているので、すぐには細胞は取れないだろうと言われています。
本当に取れないのでしょうか。
もし他の医者にかかる場合、細胞の検査ができるのは、どのぐらい経ってからでしょうか。
またなぜ今回、細胞が充分取れてなかったのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
<女性:51歳>

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術前抗がん剤をするような場合   [管理番号:6284] 
昨年暮れに腫瘍が見つかり、3月に左胸2センチの腫瘍と、リンパ腫も見つかりました。

私の癌の性質については主治医は血液検査の結果すら見せてくれず、検査の結果あなたの治療計画はこうなりました。
だけのお話しか伝えてもらえてません。

計画は術前抗がん剤をEC3週間ごと4回とタキサン、ハーセプチンを同じく3週間ごと4回して小さくしてから手術。
のち抗がん剤は1年間続けてもらいます。
とのこと。

私が抗がん剤は極力やりたくない旨伝えましたか、これが最善の治療です。
の一点張りです。
私のリンパ腫の大きさでは、手術は無理とでも言ってもらえたら納得するのですが、あなたに説明する意味がないみたいなことも言われてしまいました。

前置き長くなりましたが、田澤先生は、どのくらいのサイズ、どんな性質を持つ癌までをすぐに手術、術前抗がん剤投与としているのかの境目について教えて下さい。
<女性:54歳>

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