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早期トリプルネガティブの抗がん剤治療を迷っています

[管理番号:5376]
性別:女性
年齢:52歳
乳がんしゅん潤がん、ステージI
腫瘍大きさ13ミリ
左胸
トリプルネガティブ
悪性度1
Ki67  40%
脈管侵襲 なし
リンパ節転移なし
7月後半に全摘出しました。
医師からは、9月からのFEC抗がん剤治療4クールを勧められていますが、腫瘍の大きさが小さいこと、がんの顔つきがよいこと、ガイドラインで10ミリまでは抗がん剤の必要はないこともあり、非常に迷っています。
当方、体力に自信がなく、薬の反応も大きい体質と自覚しております。
抗がん剤治療をなしにしてよいものかどうか、アドバイスいただけると幸いです。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「抗がん剤治療をなしにしてよいものかどうか、アドバイスいただけると幸い」
⇒当然、すべきです。
 トリプルネガティブの場合は(抗癌剤が)唯一の治療なのです。
 10mm以上の場合には「抗癌剤を勧めない」ことはありません。
 ★副作用を恐れる気持ちも理解できますが…
  「やってもみないのに諦める」というのはお勧めしません。