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はじめまして。

[管理番号:5480]
性別:女性
年齢:33才
2年前右乳首の中にBB弾くらいのしこり発見
(授乳期でした)。
乳腺科にてエコー、触診を行い、半年に一度経過を見て頂いております。
しこりが見つかってしばらくしてから、胸の奥から背中にかけて鈍い痛みがあり、今日まで毎日しこりの真裏の背中が痛みます。
背中の痛みはしこりとは無関係とのことで整形外科を勧められ受診、MRIをとりましたが骨には異常なしとのことでした。
そして今年7月に乳腺科にて細い針で細胞をとる検査をしました。
結果は異常なしとのことで、線種?(曖昧ですみません)であろうとの事。
しこりがあること・
・続く背中の痛み・しこりのある方の胸が小さい(左右差がかなりある)・
細い針で調べる検査は間違っているとこがあるとの読んだ事があり、幼い子が二人いるため毎日不安で押し潰されそうな気持ちです。
次回は授乳が終わってからとの事でしたが、
良性ならば自然に離れるまで授乳を希望していますが、今の状態では悪いものを飲ませている気になり、子供に申し訳なく感じています。
先生はこのまま授乳が終わるまで放置で良いと思いますか?又、田澤先生に診察して頂きたい場合は、水曜日のみ触診で混む上に授乳する場所もないので子供は預けた方がとの事でしたが、遠方の為片道新幹線で二時間半かかります。
4ヶ月の子なので預けられず迷っています。
更に検査も希望するとなれば
また後日予約をして別日に、、と言うことになるのでしょうか?
お忙しい中長文失礼しました。
どうか宜しくお願い致します。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
物事はシンプルに考えましょう。
まずご本人の心配のうちの大部分「続く背中の痛み」「しこりのある方の胸が小さい(左右差がかなりある)」
⇒これらは1000%無関係です。
 断言できます。
「2年前よ年前より大きくなっている」
⇒「年齢」や「妊娠出産を経ている」ことからも「線維腺腫が増大しても、何ら矛盾しない」ことを指摘します。
「細い針で調べる検査は間違っているとこがある」
⇒残念ながら、その可能性を否定はできませんが…
 ここは、主治医を信用するしかないでしょう。
「また後日予約をして別日に、、と言うことになるのでしょうか?」
⇒秘書メールで「「メディカルプラザ市川駅」の生検枠」予約すれば、同日検査となります。
 あくまでも「どうしてもご本人が、確定診断してほしい」という場合にしましょう。(状況的に、悪性を予想する要素はありません)

秘書室へメールは、
各ページの右上にある 「秘書室へメール」からご相談ください。
もしくは、こちらのリンクをクリックしてください。

 
 
 
 

 

質問者様から 【質問2】

管理番号5480(再質問)はじめまして。
性別:女性
年齢:33歳
以前回答を頂きありがとうございました。
ずっと不安に思っていたので、気持ちが軽くなりました。
再度失礼します。
・メディカルセンター市川であれば同日検査も可能との事でしたが、その場合は田澤先生の診察はないのでしょうか?検査も別の先生ですか?
・今あるしこりは今後悪性に変わる恐れはあると思いますか?
その可能性があるのであれば早めに授乳を終わらせて悪性になる前に取る方がいいのでは、、と考えてしまいます。
・しこりを取る場合は手術は希望すれば田澤先生にお願いできるのでしょうか?
子供達のこともあり、自分が倒れるわけにはいかず(心配性なので大袈裟ですみません…)再度質問させて頂きました。
お忙しく中申し訳ありませんが、回答頂けると有難いです。
 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。
この機会に当院の診療体制をお話しすると…
女性医師が第2土曜日に江戸川で外来をしている他は、全て(外来も検査も手術も)
私が行っています。
「・メディカルセンター市川であれば同日検査も可能との事でしたが、その場合は田澤先生の診察はないのでしょうか?検査も別の先生ですか?」
⇒「メディカルプラザ」市川での診察も検査も私です。
  つまり診察⇒(そのまま)検査へと進みます。(全て私)
「・今あるしこりは今後悪性に変わる恐れはあると思いますか?」
⇒良性は悪性には決して変化しません。
 (巷でいう)「良性と診断されていたのに、後日癌だった」というのは「最初の(良性という)診断が誤り」だったというだけのことです。(物事はシンプルにできています)
「しこりを取る場合は手術は希望すれば田澤先生にお願いできるのでしょうか?」
⇒全ての手術は私が行っています。