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右脇のしこり

[管理番号:4917]
性別:女性
年齢:40歳
 
田澤先生よろしくお願いします。
 
現在、第2子妊娠中臨月の妊婦です。
右脇にしこりがあります。
ボデッと膨らんでいて激痛ではないものの、ジーンとした時にはチクチクしたような不快な痛みがあります。
第1子妊娠中の3年程前にも同じような場所にしこりを発見し、乳腺外科に受診したところ、脂肪のかたまりと言われた記憶があります。
(曖昧ですみません)その時は今回のようなジーンとしたりチクチク感はなく、ただしこりがあるだけでした。
 
その後、しこりは生理の時に少し痛くなる程度で経過していましたが、
今回の妊娠では妊娠数週が増すにつれ、大きく膨れて痛みも強くなりました。
乳がん検診は毎年受けています。
 
時々エコーで脇のしこりを診てもらっていますが、脂肪のかたまりと言う先生と副乳と言う先生が居ます。
産婦人科の先生は副乳かな?と言っていました。
どの先生にも悪いものだと言われたことはありませんが、膨らんで痛みが強くなってきたので不安になっています。
 
田澤先生にいくつか質問させてください。
①この右脇のしこりは乳がんの可能性は少しでもありますか?
 
②毎年の乳がん検診で乳房に異常があるとの指摘は受けたことがありません。
乳房に異常がなくても、3年以上も前に発見した脇のしこりが癌だったなんてことありますか??
 
③半年前に乳がん検診を受けました。
乳腺クリニックの先生に脇のしこ
りも診てもらい、「何かはハッキリ分からないけど悪いものじゃないからこのまま放置で良いよ」と言われました。
副乳です!や脂肪のかたまりです!とハッキリ言われたら不安もないですが、何だろうねーと言われると痛みも強くなってますし、不安が残ってしまいます。
田澤先生は何だと思われますか??このまま放置で良いと思いますか??
 
④産婦人科先生は産後も酷く痛むようなら細胞を取って検査をしましょう。
と言っていました。
乳腺の専門家の田澤先生は細胞診などの検査が必要だと思いますか?
(痛みは我慢できないほどではありません。
気にすればするほど痛みが強くなるようなくらいです)
 
⑤今すぐ乳腺外科で診てもらい詳しい検査は必要だと思いますか??
 
⑥ジーンとしたりチクチクしたり見た目も膨れており不快です。
痛みを軽減させる方法を教えてください。
 
⑦また出産後、赤ちゃんへの授乳に何かしらの影響を与えますか?
躊躇なく授乳しても問題ないですか?
たくさん質問してしまい申し訳ありません。
ジーンとしたチクチクした痛みが不快でたまりません。
よろしくお願いします。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
 
質問者には悪いですが、私はこのQandAを5000近く回答していますが、「殆ど同じ質問」に対し何度も「同じ回答をした記憶」があります。
 
コレは、間違いなく「副乳」です。1000%疑いの余地はありません。
☆ご本人が何度も医師(婦人科医やら乳腺外科医)に診てもらっていて(脂肪とか副乳とか答えはバラバラだとはいえ)「もしも乳癌なら、見逃す筈がない」位は信用してあげてください。
 
「今回の妊娠では妊娠数週が増すにつれ、大きく膨れて痛みも強く」」、膨らんで痛みが強くなってきたので不安」
⇒何故???
 副乳は乳腺です。
 妊娠期に大きくなり痛くなることは「寧ろ当然」 『副乳の証』と考えてください。
 
「どの先生にも悪いものだと言われたことはありません」
⇒「癌でない」ことは、誰が見ても明らかだということです。
 ○これで「癌の可能性を1%でも疑う」としたら、それは疑い過ぎです。(もう少し医師を信用してあげましょう)
 
「①この右脇のしこりは乳がんの可能性は少しでもありますか?」
⇒絶対にありません。
 副乳です。
 今すぐ、無駄な心配をすることは止めましょう。
 
「3年以上も前に発見した脇のしこりが癌だったなんてことありますか??」
⇒絶対にありません。
 もう少し検診の医師を信用してあげましょう。
 
「何かはハッキリ分からないけど悪いものじゃないからこのまま放置で良いよ」
⇒残念ながら乳腺外科医でも「副乳を知らない」者がうじゃうじゃいることが現実です。
 ただ、「悪いものじゃない」ということは正しい。
 (副乳を知らない程度の)医師でも、それ位は判断できるのです。(それ位は信用してあげましょう)
 
「田澤先生は何だと思われますか??このまま放置で良いと思いますか??」
⇒10000%副乳です。
 放置してください。
 
「④産婦人科先生は産後も酷く痛むようなら細胞を取って検査をしましょう。」
⇒全く不要です。
 
「乳腺の専門家の田澤先生は細胞診などの検査が必要だと思いますか?」
⇒絶対に不要です。
 
「⑤今すぐ乳腺外科で診てもらい詳しい検査は必要だと思いますか??」
⇒副乳です。
 もう、無駄な心配はこれからしないでください。(お願いです)
 
「⑥ジーンとしたりチクチクしたり見た目も膨れており不快です。痛みを軽減させる方法を教えてください。」
⇒妊娠中だから、ホルモンの刺激で(胸の)乳腺も発達するように、副乳も発達するのです。
 冷静になりましょう。
 
「⑦また出産後、赤ちゃんへの授乳に何かしらの影響を与えますか?躊躇なく授乳しても問題ないですか?」
⇒全く無駄な心配です。
 もう解りましたね???
 同じ質問に同じ回答をするのにも、さすがに疲れました。
 もう勘弁してください。
 
 

 

質問者様から 【質問2】

田澤先生、お世話になってます。
恥ずかしながら4917の者です。
 
久しぶりに乳がんプラザを拝見すると脇のしこりが気になる人は4917の質問を読んでくださいとあり、同じように悩んでいる人が多いと知り正直驚いています。
私は無事に出産して、現在生後10日の娘を母乳で育てています。
その後、脇のしこりはどんどん大きくなり、脇のしこりから母乳らしきものが出るようになりました。
正直、今までこの脇のしこりについては悩まされました。
 
副乳と言う先生も居たり、脂肪の固まりと言う先生も居たりとハッキリせず、悪いものではないと言われてはいましたが、心のどこかで副乳癌?悪いものではないか?と不安が消えませんでした。
乳房が張ってきたのと同時に脇のしこりも大きくなり、張ってきたことと、脇のしこりから母乳が出てきたことで、田澤先生の言う通り副乳で間違いないか?と確信できるようになりました。
ありがとうございました。
 
しつこいようですがまた質問させてください。
①脇のしこりから母乳が出たことで「副乳」で間違いない!!
悪いものではない!!と確信しても良いですよね??
(しつこくてすみません。)
 
②副乳は病気ではなく乳がんとは無関係ですよね?
 
③副乳はボデっと膨らんで痛みがあります。
痛みや腫れはいつ頃おさまりますか?
痛みに対する対処法はありませんか?
 
④今後も1年に1回の検診で、脇にしこりがあることを伝えて確認してもらう程度で良いですよね?
もう脇しこりで悩むことは止めようと思います。
 
先生にはお世話になりました。
自分のためにも同じように悩んでいる方のためにも再度質問をさせてもらいました。
この乳がんプラザは本来は乳がんで悩んでいる方のために作られたと思います。
貴重な質問数を私の不安を解消したいために質問させてもらい、申し訳なく思っています。
同じ悩みを持つ方が減りますように。。。
田澤先生、ありがとうございました。
 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。
 
「恥ずかしながら」など必要ありません。
質問者が、多くの「脇のしこり」の方にとって参考になっていることは大変いい事です。
 
 
「その後、脇のしこりはどんどん大きくなり、脇のしこりから母乳らしきものが出る」
⇒副乳である証明ですね。
 副乳の(胎生期の)退縮過程は様々であり、特に腋窩は発達し易いのです。
 その中では乳頭(副乳頭と呼ばれます)も存在する方もいらっしゃいますし、(質問者のように)授乳期に分泌のある方もいらっしゃいます。
 ★これが副乳である「動かぬ証拠」となります。
 
「乳房が張ってきたのと同時に脇のしこりも大きくなり、張ってきたことと、脇のしこりから母乳が出てきたことで、田澤先生の言う通り副乳で間違いないか?と確信できるようになりました。」
⇒100% 正確な理解です。
 その通りです。
 是非、皆さんに安心感が伝わって欲しいと思います。
 
「①脇のしこりから母乳が出たことで「副乳」で間違いない!!悪いものではない!!と確信しても良いですよね??」
⇒その通りです。
 動かぬ証拠です。
 
「(しつこくてすみません。)」
⇒その通りです。(冗談です)
 
「②副乳は病気ではなく乳がんとは無関係ですよね?」
⇒無関係です。
 是非『今週のコラム 87回目 ここでしっかりと(乳癌と副乳癌の)『皮下脂肪の厚さの違い』をご確認ください』の中にも記載されていますので、ご一読を。
 
「痛みや腫れはいつ頃おさまりますか?痛みに対する対処法はありませんか?」
⇒(乳房と同じ様に)授乳が終われば小さくなるでしょう。(質問者は前回出産時に経験してますね?)
 痛みどめくらいです。(冷やすとか)
 
「④今後も1年に1回の検診で、脇にしこりがあることを伝えて確認してもらう程度で良いですよね?」
⇒「脇のしこり」について「わざわざ」話す必要さえありません。(普通に検診を受ければいいのです)
 
「もう脇しこりで悩むことは止めようと思います。」
⇒それが本当にいいです。
 
「同じ悩みを持つ方が減りますように。」
⇒質問者の、その思いが実る事を(私も)祈っています。
 
 

 

質問者様から 【質問3】

右脇のしこり
性別:女性
年齢:40歳
 
田澤先生よろしくお願いします。
ご無沙汰しております。
4917の者です。
 
また右脇のしこりについて心配なことがあります。
きっとまた?と思われるでしょうが、回答ください。
現在、生後5ヶ月半になります。
母乳のみで育てており母乳の分泌は良い方だと思います。
 
気になっていた脇のしこりから母乳が出たことで、田澤先生がずっと言っていたように脇のしこりは副乳であると納得してます。
現在は産後5ヶ月半であり、乳房の腫れも副乳の腫れも落ち着いてきました。
乳房にも特別痛みはありません。
 
しかし、しこりのある右脇に、すり傷のような?カミソリ負けをしたようなヒリヒリした痛みがあります。
時には引っ張られたような感覚や鈍痛もあります。
上記のような痛みも「副乳」によるものなのでしょうか??
心配に思っていることを箇条書きにさせてもらいます。
 
回答お願いします。
質問①母乳が出た事実もありますし「副乳」で間違いないと思っていて大丈夫ですか?
少しでも乳がんの可能性はありますか??
 
質問②確率は低いですが副乳がんもあると知りました。
4ヶ月前に乳腺の先生に脇をみてもらいました。
副乳がんであればすぐに分かりますか?
また何か他の病気とは考えられませんか??
 
質問③両乳房には痛みはありません。
授乳により乳房も副乳も両方痛くなるなら理解できますが、乳房に痛みはないのに副乳だけ痛むなんてことありますか??
 
質問④副乳が痛み出してきたのはここ2週間です。
今まで痛くなかったのに、副乳の腫れも落ち着いてきた産後5ヶ月半で急に痛み出したのが不思議です。
ありえることですか??
 
質問⑤今の右脇のしこりが突然痛み出した件で改めて乳腺科に受診しておいた方が良いでしょうか?
放置で良いでしょうか?
自分でも不思議なくらい脇のしこりが気になります。
これはどう転がっても「副乳」で乳がんや副乳がんではないと思って良いですか?
多少の痛みがあっても腫れていてももう気にしなくても良いですか??
きっと産後で精神的にもバランスを崩していると思います。
 
何度も質問してすみません。
ビシッと回答頂ければもう気にするのはやめようと思います。
 

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。
 
その通り「また?」と思いました。(半分、冗談です)
「質問①母乳が出た事実もありますし「副乳」で間違いないと思っていて大丈夫ですか?」
⇒1000%その通りです。
 「妊娠期に痛くなったり、腫れたりする脇のしこり」で「ネット検索」すれば、「副乳」がずらーっと並ぶでしょう。(やった事はありませんが…)
 
「少しでも乳がんの可能性はありますか??」
⇒ありません。
 乳癌を疑う理由が全く見当たりません。
 
「副乳がんであればすぐに分かりますか?」
⇒全くその通りです。
 まさに、そのような発想をする質問者のために書いたようなコラムが『今週のコラム 87回目 ここでしっかりと(乳癌と副乳癌の)『皮下脂肪の厚さの違い』をご確認ください』です。
 きっと、まだ読んでいらっしゃらないのかもしれませんが、(もし読めば)同様な心配をしている方がとても多い事に気づくでしょう。(登場しているAさんに自分を重ね合わせることでしょう)
 
「また何か他の病気とは考えられませんか??」
⇒ありません。(リンパ腫では?などと考えない様にご注意を! 全く違います)
 
「乳房に痛みはないのに副乳だけ痛むなんてことありますか??」
⇒あります。
 そもそも「痛みの原因をホルモンの刺激以外に求める事自体、全くナンセンス」です。
 
「質問④副乳が痛み出してきたのはここ2週間です。ありえることですか??」
⇒その通り、ありえます。
「質問⑤今の右脇のしこりが突然痛み出した件で改めて乳腺科に受診しておいた方が良いでしょうか?」
⇒全く不要です。(その内、痛みは改善するので、安心することでしょう)
 
「放置で良いでしょうか?」
⇒その通りです。
 
「自分でも不思議なくらい脇のしこりが気になります。」
⇒私も不思議です。
 
「これはどう転がっても「副乳」で乳がんや副乳がんではないと思って良いですか?」
⇒1000%ありえません。
 
「多少の痛みがあっても腫れていてももう気にしなくても良いですか??」
⇒その通り、必ず改善します。
 
「ビシッと回答頂ければもう気にするのはやめようと思います。」
⇒これで十分だと私は確信しています。

 
 

 

質問者様から 【質問4 右脇のしこり】

性別:女性
年齢:41歳
病名:
症状:右脇のしこり

田澤先生、お久しぶりです。

最近、乳がんプラザで脇のしこりに関しての質問が多く、拝見しているうちに私もまた気になり出したのて確認させてください。

現在産後1年3ヶ月になりました。

まだ1日1回だけ授乳してますがもうそろそろ卒乳しようかと考えております。

私の右脇のしこりはまだあって消えません。

虫さされのようなしこりです。

しこりのある右脇の痛みも少し増してきたように思います。

ピリピリした痛みで腕まで痛くなります。

産後直後に脇のしこりから母乳が出ましたが、今あるしこりはその場所とは違うような気がします。

乳がん検診は半年に1度受けていますが、妊娠授乳中もありエコーのみです。
毎回乳腺科の先生に脇も見てもらうようにお願いしていますが、
チラっとエコーして、特にコメントなく終了です。

前回の検診は3ヶ月前でした。

以上が最近の私の状況です。

質問です。

質問①産後直後に脇のしこりから母乳が出ましたが、今あるしこりはその場所とは違う場所のような気がします。

今現在、脇にあるしこりは「副乳」だと思い、放置で良いですか?
乳腺科の先生はエコーでして問題ありません。
と言っていましたが田澤先生はどう思われますか?

質問②右脇のしこりは消えません。
痛みもありますがそれが副乳の症状と思い、放置で良いですか?

質問③乳房にしこりがないのに、脇にしこりがあって乳がんなんてことありますか?

質問④乳腺科の先生なら脇のしこりをエコーで診て、副乳癌や他の癌の転移、悪性リンパ腫なら安易に分かりますか?

すみません。

他の方の質問を見ていたら段々と不安になってしまって。

 

田澤先生から 【回答4】

こんにちは。田澤です。

「最近、乳がんプラザで脇のしこりに関しての質問が多く、拝見しているうちに私もまた気になり出したのて確認」
→それであれば、是非「お知らせ」の『副乳の痛みに悩むのはお願いだから、やめてください。妊娠時に大きくなるし、更年期に痛くなる。至極当然です。(何が心配なのでしょうか??)』を読んでください。
 それ以上の回答はありません。