乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:4191]
性別:女性
年齢:31歳

昨年末に左胸の上(真ん中あたり)にしこりを見つけました。

毎月自己チェックしているんですが、前にはなかったきがします。

寝ながら触れるとわかりずらく、起き上がって触れると、こりこりしたものがあります。
(腕をあげるとよくわかるんですが、下げるとわかりにくい)
8月に超音波をうけ、異常なしということだったんですが、不安になり、その病院で予約がとれず、そことは別の病院でマンモグラフィをうけ、異常なしでした。

超音波もなく、触診もなかったのと、しこりがまだ消えないので、まだ不安があります。

しこりがあっても異常がなければ、気にしなくても大丈夫でしょうか。

最初に超音波を受けた病院で再度超音波を受けようと考えていますが、
心配のしすぎでしょうか。

不安で不安で質問させていただきました。

よろしくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

今回のメールの要点は2つです。

1.自己検診としての触知の仕方
 大原則として「座った状態」での触診は絶対に勧めません。(今までの診療経験からすると「座って触れるシコリ」の殆どが、乳腺そのものを鷲掴みしているだけだったのです)
 自己検診(我々が行う触診も同様)は、「必ず臥位(寝た状態)で行うこと」これが重要です。

 ○本当にしこりがあれば、「寝ながら触れるとわかりずらく、起き上がって触れると、こりこり」という事は通常ありません。
  
2.病院での検査で「マンモだけは論外」
 単純に、(ご本人が気にしている部位を)「医師が触知した上で、その部分を超音波する」だけで100%解決した筈だったのですが…

 マンモグラフィーだけでは(特に30代前半には)偽陰性がありすぎて「全くの論外」です。

★総合すると…
 「臥位で触れない」ことからは「本物の腫瘍ではない可能性が大きい」ようには思えますが、「マンモグラフィー単独で判断することは、絶対に誤り」です。
 やはり、『医師に触知してもらい、必ず(医師自身に)エコーしてもらいましょう』

「病院でマンモグラフィをうけ、異常なしでした。」「しこりがあっても異常がなければ、気にしなくても大丈夫でしょうか」
⇒これは「全く無意味」であり、信頼できない(偽陰性がありすぎる)結果です。
 このケースでは「マンモだけで異常無」≠「本当に異常無」となります。

「超音波もなく、触診もなかったのと、しこりがまだ消えない」
「再度超音波を受けようと考えていますが、心配のしすぎでしょうか。」

⇒是非エコー受けてください。(必須です)





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