乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:5526]
性別:女性
年齢:45歳

7月中旬の検診にて「C領域に構築の乱れ」という結果のため、8月下旬にに乳腺外来で診察を受けました。

再度マンモグラフィーとエコーで調べたところ、問題の箇所は特に何も見つかりませんでした。

しかしマンモグラフィーではうつらない左脇のリンパのある部分の深さ約1cmほどの箇所に、エコーにて1cmの大きさの腫瘤が見つかりました。

その後造影剤を入れてMRI検査をした後に、針生検をしたところ「脂肪組織が観察される。悪性像は認めない」との結果で、3ヶ月の経過観察となりました。

前置きが長くなりましたが、今回行った針生検とMRIについて質問があります。

針生検は、脇の奥の太い静脈の近くで危険、ということで通常乳房に使うものよりも細い生検針を使いました。

針が細くて組織をたくさん摂取できないので、エコーで画像を見ながら2方向から2回採取して、その後に補助的な意味で細胞診もやりますと言われたのですが、1回目の採取のあと内出血などで画像がぼやけて問題の箇所の場所が見えなくなり、2回目は迷った挙句かなり当てずっぽう感じでの採取になりました(太い静脈の近くなので難しいとのことでした)
その後補助的に行う予定だった細胞診も、よく見えないので中止になりました。

もしかしたら組織が充分に取れていなくて検査不能になる可能性がある、と言われていたのですが…。

このような状態で行われた今回の針生検の結果は、本当に信用しても大丈夫なものなのでしょうか?
「悪性像は認めない」箇所だけを採取した結果ではないのか?と不安を感じてしまいます。

MRIについては脇の腫瘤とは別に「左右の乳房結節:精密検査をお勧めします」という結果が出ていました。
詳しくは下記の通りです。

「左乳房C領域に18㎜ほどの結節を認め、急峻に造影後、漸増する造影パターンを呈しています」
「造影後、右乳房CD領域に18㎜ほどの結節を認め、急峻に造影後、
漸増する造影パターンを呈しています。
同部はDWIで高信号を呈しています」

MRI検査を行ったのは生理開始から10日後、乳腺の張っていない時期です。

エコーでもマンモでも見つけられない乳がんがMRIで発見できる、という話も聞くので心配なのですが、病院ではエコーで映らないものは生検できないので仕方がないと言われました。

本当にこのままにしても大丈夫なのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「このような状態で行われた今回の針生検の結果は、本当に信用しても大丈夫なものなのでしょうか?」
⇒残念ながら…

 あまり信用はできないようです。

「エコーでもマンモでも見つけられない乳がんがMRIで発見できる、という話も聞くので心配なのですが、病院ではエコーで映らないものは生検できないので仕方がない」
⇒その通りです。

 MRIはあくまでも画像診断のひとつです。(MRIを特別なものに考える必要はありません。)
 MRIで見えたものであれば、エコーで見える筈です。
 もしも見えないのであれば、それは本物ではありません。(マンモグラフィーで見えたものも、エコーで見えなければ精査できないのです。それと同じです)

「本当にこのままにしても大丈夫なのでしょうか?」
⇒それでOKです。





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