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セカンドオピニオン、本人なしで相談できるか?

[管理番号:3494]
性別:女性
年齢:56歳
56歳の姉が乳がんです。
一年半ほど抗がん剤治療を続けているので、
小林麻央さんと同じ状態だと思います。
姉は○○病院で治療をしていますが、この病院を選んだ理由は息子がここで研修医だったからです。
私たち兄弟や母はセカンドオピニオンを考えましたが、姉が同居するお姑さんは孫を溺愛し、姉夫婦も息子を愛し将来を楽しみにしています。
ですからその時は言い出せませんでした。
詳しく病状を聞き出せる状況ではありませんでしたから、その後ぽつぽつとわかってきたことは・・
癌が胸骨にくっついている、皮膚浸潤していたようだ、手術は不可能らしい。
皮膚浸潤については、抗がん剤治療が始まって初期に患部が真っ黒になって、死体のにおいがして、やがて崩れ落ちたというのです。
それから一年以上その傷口は閉じることなく、浸出液が出続け、今はパッドを一日一日に7回近く取り換えるのだとか。
たとえ全摘手術が困難な状態でも、もう少し生活の質を良くしてあげたいし、
田澤先生に診ていただければやれることが、今とは違うできることがあるのではないかと思っています。
先生のホームページや先生の評判を私がいくら話しても、「・・いいらしい」では説得できないし、もし絶望的な見解だったときのことを考えると、まずは私だけで先生にお話を聞いていただきたいと思いました。
それから姉本人やその家族を説得したいと考えています。
ひとつ不幸中の幸いなのは(この表現があっているのか疑問です
が・・)甥の専門(になりつつある)は循環器内科であることと、現在は(関東)の大学病院の研修医であることです。
お忙しい中大変申し訳ありませんが、アドバイスいただけたら幸いです。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「まずは私だけで先生にお話を聞いていただきたいと思いました」
⇒そのような形でのセカンドオピニオンは可能です。
 ただし、かなり長期の抗ガン剤治療を継続しているとのことで「更にできること」は限られていることが予想されます。
 あまりお役に立てない可能性もありますが、それでよろしければ「現在の状況や治療歴」などの資料持参ください。
 その場合には「秘書室へ」にメールしてください。
各ページの右上にある 「秘書室へメール」からご相談ください。
もしくは、こちらのリンクをクリックしてください。