乳がん手術は江戸川病院・東京

[管理番号:5648]
性別:女性
年齢:49歳

こんにちは。
私は現在49歳です。

32歳で乳がんになり、温存でいいとのことでしたが全摘を希望し手術をしました。

脇のリンパ節もとりましたが、リンパ節転移が3個ありました。

その後、放射線はやらず4回+薬を変えての4回の抗がん剤をやりました。

普通のゆっくりしたガンであるということでした。

その後、ホルモンに凄く反応がいいという結果だとのこことで、卵巣休止させるお腹への注射とアリミデックスを飲む治療をしてきました。
若かったこともあり、心配だからと1年半くらい前まで飲んでいました。

薬を止め、一年した頃から身体が閉経に向かってきたのか、おりものが多くなり、反対側の乳首も触れられないほど痛みが出てきました。

その頃(6月)にCEAが6.5だと分かり、腫瘍マーカーをしばらく見ていこうとなりましたが、6.2→10→19.5とどんどん上がっていきました。

(6.5になるまでは、一年くらいCEAを測ってはいませんでした。
測った方がと聞いても、もう治っているから必要ないとのことでした)

CTとペット検査の結果、やっと9月に転移が分かりました。

骨盤と一か所(痛みや症状なし)と胸骨の脇のリンパ節(症状なし。知ってから意識がそこに集中している為か、痛みまでもない違和感があるような)に下に向かって転移が見られる。
(手術した方の胸です)

医師は骨盤はたぶん17年前に既に飛んでいたと思われる。
それをホルモン剤で止めていたのではないか。
やめたから出てきたものだと考えられる。

まだ症状はないし、ホルモン剤が効果が大きかったから、ホルモン剤(血液検査の結果、閉経になっているとこのとで、注射なしでアロマシン)を飲んで効くかどうか試すとのことでした。

あと、骨を丈夫にする注射を月に一回する。

抗がん剤とかは、使っても効かなくなってくるから、最後にとっておいた方が延命できる。

痛くて仕方ないとか、症状がでてきから使うのが良い。

時間があるから、副作用が少ないものから試していく。

1年か上手くいったら2年は普通の暮らしができると思うから、でんと構えて大丈夫だからとのことでした。
(死刑宣告をされたようで、ちっとも穏やかな気持ちなんでいられませんが)

私はリンパ節の転移が他に飛ぶのが怖いと言いましたが、胸部外科の先生に手術できないか聞いてみる、とにかくホルモン療法が効くまで2カ月かかるから、それを見てから次は考える。
手術ができないなら、放射線や方法はいろいろある。
しかし心臓に近いから放射線はやりたくないとのことでした。

アロマシンを飲みだして半月、いったん収まったおりものの多さや、乳首の痛さがまた戻ってきています。

近所のかかりつけの外科の医師に話したところ、時間があるから抗がん剤を一番最後に取っておくというのが分からない。

1回目も再発転移でも、抗がん剤はすぐにドバっと使うべきだ。
全身に広がってから抗がん剤を使っても、量だけ増えて意味がないじゃないか。

そもそもホルモン剤は良くて現状維持。
ガンを小さくすることなんてできない。

骨転移に関しては、何も治療していないじゃないか。
骨転移は抗がん剤しか効かないんだよ。
すぐセカンドオピニオンをして、病院を変えるべきだと。

しかし私の医師は80歳近くの高齢で、乳腺外科一筋にやってきたので、経験は豊富ですが、セカンドオピニオンを認めませんので、言い出せません。

言い出したら、私のやり方が気にいらないのなら、どうぞ他に行ってくださいとさじを投げられるのは必至です。

よく、セカンドオピニオンとか最近の患者は言うけど、とんでもないよねと話しています。

最近は「そんなにいちいち落ち込まないの。こっちも一生懸命考えているんだから」と怒られることが多く、落ち込みます。
でも16年もホルモン療法を続けてくれたという感謝の念もあります。

そこで、質問は普通こういうケースでは抗がん剤を後に持っていくのか?それとも今使って小さい癌をたたいた方が長生きできるのか?
リンパ節転移はこのまま胸に置いておいて良いのか?
田澤先生でしたら、どう考えますでしょうか?

ネットでちょっと調べていたら、再発転移の治療として、ホルモン反応が良ければホルモン療法からで、ホルモン療法が効かなくなったら抗がん剤に変えると書かれているとこもあり、また抗がん剤とホルモン療法を同時にはしない。
なぜなら効果や副作用はどちらのものか分からなくなるからと書かれているところもあり、また抗がん剤で小さくなったものの余命は変わりませんでしたとの説明があるのもあり、主治医の言っていることもありなのかとも思われます。

しかし近所の医師の言葉が頭から離れず抗がん剤を今すればもっと生きられるのではないか?
他に飛ぶのを防げるのではないか?
ホルモン剤では骨の転移やリンパ節の転移は小さくなることはあり得ないのではないのではないか。
どんどん転移していくのを待つのか?
胸骨横のリンパ節転移を手術でとれれば、それが一番いいのか?
と自分では答えのでない悩みに足踏みしています。
 

また、日本で一番の大きながん専門の病院に行けば、他では使わないような凄い薬とかあるのでしょうか?
治療法がすごく良かったりするのでしょうか?
それも近所の医師にそう説明されました。

よろしくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

術後17年での転移ですか。
お気持ちお察しします。
ただ、質問者は(たまたま)術後17年も経っているのに腫瘍マーカーをとっていますが、術後17年の患者さんの99%は腫瘍マーカー採血する機会などなく、(そうであれば)当然あと2~3年は再発に気付かなかっただろうと推測されます。

また、術後15年ホルモン療法を続けてきたことも稀なことですが、結果としてそれが効を奏していて、主治医の「(長期間)ホルモン療法で抑えられてきたが、それを止めたことで増殖し始めた」という意見には頷けます。

ポイントは
1.ホルモン療法を止めたタイミングで再発した。(ホルモン療法再開により、まだまだ効きそうである)
2.術後かなり長期間後の再発である。(相当大人しい癌である)

私であれば
(抗癌剤はせず)まずはホルモン療法の再開で「腫瘍マーカーの動き」を見ます。
 これだけの長期間ホルモン療法で抑性されていたくらいの「大人しい」乳癌なので、化学療法の感受性は強くないのではないかと考えます。
(私の想像通りであれば)ホルモン療法再開により「腫瘍マーカーの低下」してくる筈です。

 骨転移についてはデノスマブ(骨を丈夫にする注射というのはこれです)は、勿論ですが「胸骨傍リンパ節」と共に「放射線照射」します。
 「心臓に近いから…」というのは(通常のリニアックではなく)「トモセラピー」で行えば問題ありません。

★ホルモン療法単独で効果が弱い際には
 (この11月発売予定である)パルボシクリブの併用もいいでしょう(私も発売を非常に楽しみにしています)

「普通こういうケースでは抗がん剤を後に持っていくのか?それとも今使って小さい癌をたたいた方が長生きできるのか?」
⇒上記コメント通りです。

 ホルモン療法先行が普通でしょう。(それでも、かなりの長期予後が期待できます)

「リンパ節転移はこのまま胸に置いておいて良いのか?田澤先生でしたら、どう考えますでしょうか?」
⇒ピンポイントにトモセラピーで照射します。

「抗がん剤を今すれば もっと生きられるのではないか?他に飛ぶのを防げるのではないか?」
⇒今までの(ゆっくりとした)経過からすれば、「抗癌剤を先にするメリット」はおそらくないでしょう。

「ホルモン剤では骨の転移やリンパ節の転移は小さくなることはあり得ないのではないのではないか。」
⇒おそらく効果があると思います。

「日本で一番の大きながん専門の病院に行けば、他では使わないような凄い薬とかあるのでしょうか?
治療法がすごく良かったりするのでしょうか?」

⇒それは全くありません。

 
 

 

質問者様から 【質問2 ホルモン療法について】

性別:女性
年齢:49歳

管理番号5648

前回はありがとうございました。

ホルモン療法についてお聞きしたいのですが、
まず閉経というのはどういう状態を言うのでしょうか?
どこかに、完全に出血がなくなって一年経った状態と書かれていたのですが。

現在は血液検査で閉経という結果がでています。
しかし、ほんのり出血があります。

ホルモン療法昨年8月に終了後、出血はありませんでした。

今年10月初めに下着に血が点だけついていました。
なので閉経しているか血液検査をしたところ閉経。

その結果の元、アロマイシンを飲みだしました。

ところが11月18日から4日間、また出血あり。

出血と言っても、一日におりものシート(物凄く小さいシート)を一回取り替えるくらい。

再度血液検査をしましたら、やはり閉経で間違いないとのこと。

そして12月19日から、今回は下着にほんの少しついた程度なので、出血というほではありません。

主治医は、2回も血液検査で閉経の結果がでているので、閉経は間違いない。

たぶん最後に身体の中に残っているのが出てきているのかもしれない。

よって、閉経後のアロマイシンでいいとのこと。

万が一閉経してなかったら、閉経後の薬は全く効かないのではと質問したところ、
閉経とは卵巣から副腎へとホルモンが作られる場所が移って行くんだよ。

もし卵巣がまだ1割 ホルモンを作っていたとしても、9割は副腎でつくられているから、効き目が
若干悪くなるかもしれないけど9割は効いているから大丈夫だとのことでした。

実際、今まで長年閉経前のホルモン剤でなく、お腹に注射をして閉経の状態にして 閉経後の
アリミデックスを飲んでいました。

再発後はアロマイシンに変えました。
こちらの方が効くからとのことでした。

腫瘍マーカーは飲みだして半月後CEAが前月より5上がり20。

飲みだして一カ月半後の11月末には30に上がっていました。

主治医は、再発するとホルモンに対する反応が変わる場合もあるから何とも言えない。

また、2カ月くらいしてから効くのかもしれないし、もう少しみないと分からないとのことでした。

そこで質問です。

①私は閉経ということで間違いないのでしょうか?血液検査重視で見るのでしょうか?

②月一回(先月と今月の定期的)だとしても、生理でなく不正出血ということもあるのでしょうか?

③もし完全に閉経してないとしたら、アルマイシンの効果は全くないのでしょうか?

 それとも、主治医の言うとおり副腎で作られたホルモンには効き目があるのでしょうか?

④今までアリミデックスが凄く効いていましたが、アロマイシンの方が効くのでしょうか?

 アロマターゼ阻害薬だから同じ薬との説明でしたが、効果は全く同じでしょうか?

長年のホルモン療法で、かなりの骨粗鬆症ではあります。

 でもアリミデックスが効果が今まであったので、アリミデックスの方が効く気がするのですが。

⑤ホルモン療法はどのくらいから効きだすのでしょうか?もう効果はないのでしょうか?

⑥もし閉経しているとして、ゾラテックスをすると卵巣に悪いのでしょうか?

私としては、ほんとに閉経なのか閉経してないのか分からなくて、もしほんの少しでも卵巣がホルモン
 を出していたとしたら、ゾラテックスをした方がいいのではないかと思いまして。

⑦婦人科で内診をしたら、閉経かどうか分かるのでしょうか?

⑧日本乳癌学会のガイドラインで、閉経前または閉経期乳癌の術後内分泌療法として

 アロマターゼ阻害薬の単独使用は勧められるか ?というのが載ってまして、卵巣機能が

回復する可能性があるので、よくないみたいなことが書かれていましたがよく理解できませんでした。

これって、私のケースを言っているのでしょうか?

⑧もしそうだとしたら、アロマターゼ阻害薬は使えないということでしょうか?

その場合、何を使えばいいのでしょうか?

私は今までアリミデックスでなんとか押さえてましたが、違う薬でも効果があるのでしょうか?

⑩最後に、もしかして手術で腫瘍を取れれば取るかもしれませんが、その腫瘍を使った
免疫療法とか世の中にはあるようですが、それについて、どう考えますでしょうか?

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

質問者は閉経ではありません。
「完全に出血がなくなって一年経った状態」です。

質問者は明らかに更年期であり、この時期に(強引に)アロマターゼ阻害剤を用いると「卵巣機能の腑活」を招き、それは「予後を悪くする」ということが解っています。

「実際、今まで長年閉経前のホルモン剤でなく、お腹に注射をして閉経の状態にして 閉経後のアリミデックスを飲んでいました。」
⇒これは、「誤った」診療です。

 「閉経前が適応」である、「お腹の注射=LH-RHagonist」と、「閉経後が適応」である「アリミデックス」を併用する事自体、矛盾しているのです。

「①私は閉経ということで間違いないのでしょうか?血液検査重視で見るのでしょうか?」
「②月一回(先月と今月の定期的)だとしても、生理でなく不正出血ということもあるのでしょうか?」

⇒更年期です。

「③もし完全に閉経してないとしたら、アルマイシンの効果は全くないのでしょうか?」
「それとも、主治医の言うとおり副腎で作られたホルモンには効き目があるのでしょうか?」

⇒効果が無いというより…

 「卵巣機能の回復を招くので勧められない」 乳癌診療ガイドライン 推奨度C2

「④今までアリミデックスが凄く効いていましたが、アロマイシンの方が効くのでしょうか?」
「アロマターゼ阻害薬だから同じ薬との説明でしたが、効果は全く同じでしょうか?」

⇒同じです。

「アリミデックスが効果が今まであったので、アリミデックスの方が効く気がするのですが。」
⇒更年期であればタモキシフェン+LH-RHagonistとすべきでしょう。

「⑤ホルモン療法はどのくらいから効きだすのでしょうか?もう効果はないのでしょうか?」
⇒3カ月位は待つべきです。

「⑥もし閉経しているとして、ゾラテックスをすると卵巣に悪いのでしょうか?」
⇒質問者は(閉経ではなく)更年期です。

「⑦婦人科で内診をしたら、閉経かどうか分かるのでしょうか?」
⇒参考程度です。

「⑧日本乳癌学会のガイドラインで、閉経前または閉経期乳癌の術後内分泌療法としてアロマターゼ阻害薬の単独使用は勧められるか ?というのが載ってまして、卵巣機能が 回復する可能性があるので、よくないみたいなことが書かれていましたがよく理解できませんでした。これって、私のケースを言っているのでしょうか?」
⇒まさにその通り(③を参照のこと)

「⑧もしそうだとしたら、アロマターゼ阻害薬は使えないということでしょうか?
その場合、何を使えばいいのでしょうか? 」

⇒閉経前だから
  タモキシフェン+LH-RHagonistです。

「私は今までアリミデックスでなんとか押さえてましたが、違う薬でも効果があるのでしょうか?」
⇒それは十分に考えられます。

「⑩最後に、もしかして手術で腫瘍を取れれば取るかもしれません」
⇒骨盤をですか?
 それは通常行いません。

「その腫瘍を使った 免疫療法とか世の中にはあるようですが、それについて、どう考えますでしょうか? 」
⇒エビデンスはありません。

☆ 全体の状況を見ると…
 一番のキーポイントは「いままで卵巣機能を抑えていたLH-RHagonistが効いていた」ようです。
 それが、(LH-RHagonistの終了とともに)卵巣機能が再開(年齢的には当然考えられることです)して、「それにより(今まで大人しくしていた)骨転移が腑活された」ようです。

 現在の治療は「更年期にアロマターゼ阻害剤を用いること」で「卵巣が腑活」している状態であり、理想的な治療とは思えません(そもそもガイドラインに逆らっています)
 
 LH-RHagonistの再開がKey pointとなります。

 
 

 

質問者様から 【質問3 セカンドオピニオンについて】

性別:女性
年齢:49歳

管理番号5648

昨年はご回答ありがとうございました。

田澤先生からの回答を主治医に説明しましたところ、「へえーそうなんだ。じゃあ変えよう」
と、すぐニュープリンと閉経前ホルモン剤に変えてくれました。

その後、1月末に胸骨横のリンパ節の手術をすることになり、呼吸器外科の医師に内視鏡にて切除頂きました。

本当に、乳がんの転移か細胞診をするというのが、最大の目的とのことでした。

手術の結果、親指の爪くらいの大きいもの一個と小さいのが2個ありました。

今まで痛かったでしょ?と何度も言われましたが、全く痛みはありませんでした。

細胞診の結果、やはり乳がんの転移だということで間違いないとのことでした。

しかし最悪なことに、あんなに大人しかったホルモンが良く効くタイプから、トリプルメガティブに変化しているとの事でした。

主治医は多分、17年前からホルモンが効くタイプと一緒に飛んでて、
ずっと息を潜めていたのかも。

ホルモン剤に効く癌は全部つぶれたから、悪玉が力を発揮してきたのかもと。

どちらにしても、乳がんの転移で間違いないから。

もう、ニュープリンもホルモン剤も全く効かないから、やめましょう。

でも、抗がん剤もそんなに効かないんだよ。
すぐ効かなくなるから、
次々と抗がん剤を変えていく。

すると、早々薬がなくなってしまい無治療になってしまうよ。
だから、
いっそ無治療でいって、
最後の頃に抗がん剤を残しておいた方がいいかもしれない。

抗がん剤で一年持っても、その一年は苦しんでいるんだから意味がないと思う。

まあ、何かいいかは分からないんだ。

なんか抗がん剤とか良く知っている先生いないの?と。

腫瘍内科医みたいな先生がいいんだけど。

PETの骨盤転移もあるようで、ランマークを5回しましたが、呼吸器外科の先生はPETの結果を見て、
本当にこれ転移なの?僕には分からない?と何度も言われます。

しかし、主治医は間違いないと言います。

主治医は高齢ですが、先日倒れて意識が2日なく、命が危なかったそうです。

それで、急にもう医師をいつまで続けられるか分からないので、見守っていく自信がありません。

この状態になって、どのように治療していっていいか分からないし、どこかで引き取ってもらえないか?と考えている。
でも、高齢で知り合いも情報もないから、全く分からないからネットとかで調べてと。

よって、今はランマークのみです。

急にトリプルメガティブに変わっても、転移なのでしょうか?
前の癌は治って、今回初回でトリプルメガティブの癌が出てきたと考えてはだめですか?
トリプルメガティブの再発転移はネットで平均余命が9カ月ということで、子供の成人式も見られないのかと
思うと、もうどうしていいか分からず、ただただ泣き暮らし、眠れず5キロ体重が減ってしまいました。

トリプルメガティブ再発と一生懸命ネット検索したところ、免疫阻害薬と一緒に抗がん剤をすると効果が増すという
ことを読みまして、江戸川病院には確かオプジーボがあると知り、そのことも聞きたいと思います。

でも、私は北関東に住んでいるので、家族は地元治療も勧めます。

どちらにしても、田澤先生には一度お目にかかり、私のデータを見て意見をいただきたいと、ずっと思っていました。

今まで田澤先生の所にセカンドオピニオンに行きたいと主治医に何度頼んでも、
「私が一番いい方法を考えているんだから」と紹介状を書いてもらえませんでしたが、
今はいくらでも書いて下さるそうです。

きっと、もう私はダメなのでしょうが、それでも一度セカンドオピニオンに行かせていただきたいです。

少しでも長く生きていきたいのです。

セカンドオピニオンお願いできますでしょうか?

 

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。

余計な情報は遮断して、物事はシンプルに考えましょう。

重要なところは2点
1.胸骨傍リンパ節(手術で摘出)
2.骨盤転移?  

ただし2については、その呼吸器外科医の「本当にこれ転移なの?僕には分からない?と何度も言われます。」というところから、不確定なようです。

1に対しては「照射を追加するか?」が焦点となるし(呼吸器外科医はそれについては何も言っていませんか?)
2に対しては(その部位を狙った)MRIによる診断が是非、必要です。

●治療としては、「局所療法」と「全身療法」にわけて考えるべきですが、上記1,2ともに「局所療法として放射線照射がkey」となります(2はMRIで要確認ですが)
 全身療法については、1がTNということですが、(原発巣がルミナールタイプであった事実から)ターゲット全てがTNと断定することはできないため「ホルモン療法は不要」とは言い切れません。

 具体的には、(ホルモン療法を併用しつつ)「局所療法」としての放射線照射を行い、マーカーの推移を見ます。
 それでもマーカーが上がるなら、「半年限定」でもいいので抗癌剤を使って、
「マーカーの正常化」⇒「ホルモン療法へのバトンタッチ」による維持を目指すといいでしょう。

「急にトリプルメガティブに変わっても、転移なのでしょうか?」
「前の癌は治って、今回初回でトリプルメガティブの癌が出てきたと考えてはだめですか?」

⇒胸骨傍リンパ節に原発することはありえません。間違いなく初回手術からの再発です。

「免疫阻害薬と一緒に抗がん剤をすると効果が増すということを読みまして、江戸川病院には確かオプジーボがあると知り、そのことも聞きたいと思います。」
⇒私は、其の件には完全にノータッチです。(免疫阻害剤なるものを、現段階で推奨する根拠が全くありません)

 それについて聞きたいのであれば、「病院代表」から、「そちらの窓口」へ繋いでもらってください。

「セカンドオピニオンお願いできますでしょうか?」
⇒免疫療法については、別の窓口であり私は一切其の件のお話しはしません。(それをご了承ください)

 
 

 

質問者様から 【質問4 セカンドオピニオンについて】

性別:女性
年齢:49歳

ご回答ありがとうございました。

MRIを見ないととのことでしたので、明日東京へ行き、主治医にMRIの予約をしてもらうよう頼んできます。

その病院にはMRIはないので、どこかの検査病院に依頼することになります。

なので、ちょっと日数がかかると思いますが、MRIの結果が揃ったら、田澤先生の所にセカンドオピニオンを
お願いしたいですが、よろしいでしょうか?
免疫阻害剤はお聞きしません。

MRIは骨盤と胸部を取ればいいんですよね?

MRIの結果が手に入ってから、セカンドオピニオンの予約を取った方がいいでしょうか?
それとも、もう今月末の方に、予約を取らせていただいといた方がいいでしょうか?
よろしくお願いします。

 

田澤先生から 【回答4】

こんにちは。田澤です。

「MRIの結果が手に入ってから、セカンドオピニオンの予約を取った方がいいでしょうか?」
⇒そのようにしてください。

 
 

 

質問者様から 【質問5 申し訳ありません】

性別:女性
年齢:49歳

田澤先生、間を空けずの質問、ルール違反であることを許して下さい。

申し訳ございません。

単刀直入に申しまして、田澤先生に私の主治医になっていただきたいです。

現在の主治医のT医師は、かなりの高齢でいつまで医師を続けていけるか分からず、
この先私を見守って下さる自信がないので、早く新しい主治医を見つけるようにと勧められています。

私は田澤先生のコラムや質疑応答を拝見していて、患者への強い思い、
また沢山の症例を知っていらっしゃることなどから、少しでも長く生きる為に田澤先生に主治医になっていただきたいのです。

田澤先生の私への回答をT医師にも伝えてますが、こんな医師が後任者になってくれたら安心して任せられるのにとおっしゃてました。

今回間を空けず急いで質問をしてしまったのは、前回の質問でMRIが是非必要とのことでしたが、
私の勇み足で、とにかくMRIの予約を取っていただこうと考えましたが、
結局のところ、T医師も私も具体的にどのようなものを取ればいいのか分からず、予約をいれられない状況でした。

(腰だけMRIなのか?胸はCTなのか?MRIでいいのか?造影剤はどうするのか?など詳細が)
(中旬)日〇曜日に、詳しい指示を頂いて再度来るようにとT医師に言われたので、
具体的指示を再度いただきたく、慌てて質問してしまったのです。
申し訳ございません。

ちなみに、現病院にはMRIはありませんので、他に依頼し予約することになります。

先日、田澤先生が呼吸器外科の先生は手術後の部位に追加照射をするかどうか、呼吸器外科の先生は
何も言っていなかったでしょうか?と書かれてましたが、
呼吸器外科の先生もT医師も、放射線のことは全く分からないとのことでした。

また、いろいろ焦っているのは、田澤先生は放射線がキーポイントになるとおっしゃられていましたが、
私は1月(下旬)日に内視鏡手術をして、かなり時間が経ってしまっています。

もし追加照射をする場合、時間的にゆっくりでも大丈夫なのか?
術後なるべく早く照射すべきかと心配です。

現在、腫瘍マーカーは上がり続けています。

また今まで記入忘れていましたが、反対側の左胸にもCTに小さい何かが写っていて、それが転移なのか
何なのか分からないとのことです。

手術ができるのか?も含めて新しい主治医ができたら 早くそれも調べてもらった方が良いと言っています。

田澤先生に、主治医になっていただくことを心よりお願いしたいです。

予約はどのように取ったらよろしいでしょうか?

本当に何度も申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

 

田澤先生から 【回答5】

こんにちは。田澤です。

御事情は解りましたが、MRIは撮影してもらった方がいいですね。
「(腰だけMRIなのか?胸はCTなのか?MRIでいいのか?造影剤はどうするのか?など詳細が)」
⇒胸部(前回手術をした胸骨傍リンパ節の部位)及び骨盤(PETで転移が疑われているという部位)を(両方とも)造影MRIで(前者は)「病変残存の有無」、(後者は)「(PETで指摘されているような)転移を疑う様な病変の有無」を目的で撮影してみましょう。

資料が揃ったら「セカンドオピニオン」依頼としてもらえばいいと思います。





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