乳がん手術は江戸川病院・東京


[管理番号:559]
性別:女性
年齢:58歳

はじめまして。宜しくお願いいたします。

先日都内の病院(大学病院ではなく、そんなに大きくないが評判のよいところ)の乳腺外科で58歳にして生まれて初めてマンモ・超音波で検査を行いました。

その結果両方の画像に1cmほどのしこりのようなものがありました。超音波では横長の卵のような感じでした。

先生は「画像で見た感じでは嚢胞(袋)のようなもので悪いものではないと思われるが、念のため細胞診をして不安を取り除きましょうか?」とおっしゃったので、ともかくすぐに細胞診をお願いしました。

その結果、鑑定不能との結果でした。

これはいろいろな状況があることと思われますが、何とも納得がいきませんでした。

先生は、このまま様子を見てもいいし、気になるのであれば針生検をしてはっきりさせましょうか?とおっしゃったので、その場でやっていただきました。

結果は二週間後とのことでしたが、先生の意見では、形や今ままでの経験からいって、悪いものではないと思うので、あまり神経質にならないようにと言われました。そうはいってもとても気になって二週間をどうやって乗り切ろうかと思っています。 

田澤先生がいつも書いていらっしゃるように、細胞診と針生検の両方をやるというのは全く意味がないと私も思うのですが、多分主治医は最初から悪性だとはまったく疑っておらず、細胞診だけですっきりわかるだろうと思っていたのだと思います。 

仕方がないことなのかもしれませんが、悶々とした毎日を過ごしています。 このような状況で田澤先生のご意見をぜひお伺いたいと思い質問させていただきました。

また、もし針生検でよくない結果が出た場合、再度先生の病院で検査をしていただけるものでしょうか?

現在の病院は旧知の医者からの紹介なので、検査データなどをもらうのはちょっと気がひけるので・・・

 

田澤先生からの回答

 こんにちは。田澤です。
 「超音波では横長の卵」の形ですね。

 担当医は「超音波では嚢胞を疑ったが」実際は「腫瘍」だった。との事ですね。
 質問者のおっしゃるように「担当医は嚢胞と考えた」ので細胞診をしたのであれば、「間違った判断ではない」とは思います。

回答

「鑑定不能」
⇒これは(グレーゾーンである)「鑑別困難」とは異なり「判定不能(細胞数が少なくて診断できない)」という事でしょうか?
 

「先生の意見では、形や今ままでの経験からいって、悪いものではないと思うので、あまり神経質にならないようにと言われました」
⇒「最初に嚢胞を疑った」ことからすると「線維腺腫」でしょうか?
 細胞成分の少ない(乳腺症型)などは「細胞診では診断がつきずらい」ものです。
 

「多分主治医は最初から悪性だとはまったく疑っておらず、細胞診だけですっきりわかるだろうと思っていたのだと思います」
⇒担当医はすぐに針生検をしてくれた事からも「特に針生検をすることに敷居が高い」と感じている訳では無さそうです。
 

「よくない結果が出た場合、再度先生の病院で検査をしていただけるものでしょうか?」
⇒勿論大丈夫です。

 通常のバネ式針生検では「診断が確定しないもの」も含めて、私がマンモトーム生検をすれば「診断は間違いなく確定」します。
 その際には、再度QandAでご相談ください。





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