乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:4015]
性別:女性
年齢:30歳

初めまして。

とても不安なので相談させていただきます。

11ヶ月の子供がおり、日中3~4回の授乳中です。

また、妊娠が発覚し7週目です。

たまに胸も痛むし、乳がん検診に今まで行った事がなく、一度行ってみようと予約しました。
(乳腺専門医)

まず触診では問題なく、エコー検査をしました。

エコー検査では、右胸内側の上に7ミリの腫瘤があり、先生がしこりといえばしこりだなー。
という感じでした。

私が見た感じも黒く映っていました。
ハッキリクッキリな感じはしなかった様な。。

授乳中&妊娠中だし、分かりづらい事もあるからと細胞取って検査しましょうとの事で細胞診しました。

すごく焦ってしまい、良くないものでしょうか?と聞いた所「僕も安心したいし、安心して欲しいからだよー」との返事。

結果まで1週間不安です。。
と伝えた所「強く乳がんを疑って出している訳ではないから」と言われました。

とても不安です。。

細胞診をして良性って事はあるのでしょうか??
通常乳腺専門医はエコーで判別できると聞きました。

また、良性だと思う・大丈夫だと思う など安心出来る言葉は一つもなく
結果まで不安で何も手につきません。。

分かりづらく申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

私が日常診療をしていると、時に患者さんとの「温度差」を感じる事があります。
我々乳腺外科医は決して「乳癌を見逃してはならない」のです。

つまり「100%絶対良性」と確信できない限り「細胞診などで確認したい」と思っているし、「そう思うべき」なのです。
♯患者さんは「細胞診された=癌と疑われている」と思うようですが、それは「全くの誤解」です。
 本当に癌を疑う場合は、きちんと「これは怪しい」など「ある程度(心の準備をさせるために)匂わせる」のが普通です。

「先生がしこりといえばしこりだなー。という感じ」「僕も安心したいし、安心して欲しいから」
⇒この通りだと思います。

 (癌ではないとは思うが)「万が一があっては、お互いに困る」ということです。

「強く乳がんを疑って出している訳ではないから」
⇒文字通りです。

 確率的には「相当低い」と思います。

「細胞診をして良性って事はあるのでしょうか??」
⇒本気で「そう思っている」のですか??
 
 「癌を疑わない限り、細胞診する筈がない」と、本気でそう思っているのですか??

 全く「誤り」です。
 「癌を疑って行う細胞診も当然あります」が、我々が行う細胞診の「90%以上は、念のため」に行っています。
 実際に「細胞診結果全体に占める、癌の割合は10%以下」となります。

「通常乳腺専門医はエコーで判別できると聞きました。」
⇒画像診断はあくまでも画像診断です。

 100%確実にするには「細胞診が必要」なのです。

「また、良性だと思う・大丈夫だと思う など安心出来る言葉は一つもなく結果まで不安で何も手につきません。」
⇒メール内容を読む限り

 癌の可能性は殆どありません。





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