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温存手術後の患部の状態について

[管理番号:6606]
性別:女性
年齢:42歳
初めてご質問させていただきます。
現在、主人の仕事で海外在住です。
今年の3月に現地の病院で乳がんと診断され、その後日本に一時帰国し、4月末に温存手術を受けました。
その後1ヶ月後に病理結果と術後の治療方針を決め、再び海外の生活拠点に戻っています。
術後の経過はこの時点では特に問題もなく、ホルモン治療(リュープリン 注射3ヶ月ごととノルバデックスの服用)をしています。
子供の学校の都合で、放射線治療は7月末から一時帰国をして受ける予定になっています。
しかし 術後2ヶ月を迎える直前頃、手術痕の周りが硬くなっているのに気づきました。
手術痕の端の方から盛り上がったようになっていて、赤紫から徐々に周りが打撲後のような黄色っぽい色をしています。
(熱を持っている感じや、強い痛みはないです)
血腫になっているのではないかと思うのですが、何か治療が必要でしょうか?また、放射線は受けられるでしょうか?
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「赤紫から徐々に周りが打撲後のような黄色っぽい色」「血腫になっているのではないかと思う」
→術後2か月で起こるのは?ですが…
 症状からは、そのようです。
「何か治療が必要でしょうか?」
→血腫であれば、冷やすくらいでしょう。
「また、放射線は受けられるでしょうか?」
→余程ひどくない限り、まず大丈夫でしょう。