乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:5713]
性別:女性
年齢:50歳

はじめまして田澤先生。
いつも読ませて頂いております。

今日はよろしくお願い致します。

3週間前に、2年ぶりの乳癌検診に行きました。

以前より石灰化が有り乳腺症と診断されていた者です。

今回、右乳房に小豆くらいの硬いコロンとしたしこりと脇の突っ張り感が少しある事伝えました。

石灰化が以前のMRI(7年前)より緩やかだけど増えている事。

しこりに関しては新生癌かも知れないと慌てた様子ですぐMRI撮りましょうと言われて、本当は今日でも良いんだけど予約がいっぱいで、、、
次の生理と日を合わせて予約入れましょう。
その結果生検しますと言われました。

カテゴリーやその他の事いっさい聞けませんてました。

今週金曜日にMRIの予定です。

必要無しと言われても生検受けた方がいいのでしょうか?
医師の慌て具合にとても不安な毎日過ごしています。

癌の確率は高いのでしょうか?まだ小さい子がいます。
不安です。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「しこりに関しては新生癌かも知れないと慌てた様子ですぐMRI撮りましょう」
⇒もしも質問者が、QandAを半分くらい読んでもらえば解りますが…

 このように「診断目的でMRI」を撮影しようとする医師を私は全く信用していません。
 MRIはあくまでも画像診断であり、確定診断はあくまでも(針生検など)組織診断です。

 ☆組織診断前の画像診断は「超音波だけ」で十分です。
  超音波で疑うものであれば、(MRIなどせずに)「組織診断」を行うべきなのです。
  この「超音波」と「組織診断」の間にMRIを介在するような医師は、(MRIを行うことで)「MRI的免罪符」を使いこなそうとしているわけです。『今週のコラム 56回目 超音波で異常所見があるのに、MRIで異常がないから大丈夫。など、とんでもない診療です。』をご参照のこと

「必要無しと言われても生検受けた方がいいのでしょうか?」
⇒ここがターニングポイントとなります。

 「MRIでは良性だから…」などという「MRI的免罪符」を医師に与えてはいけません。
 超音波で「怪しい」と感じた以上、(MRIなど無関係に)組織診で確定診断をつけるべきです。

 ☆ただ、心配なのは、「MRI大好き医師」が組織診を上手にできるか?という問題です。

「医師の慌て具合」「癌の確率は高いのでしょうか?」
⇒可能性はありそうです。

 きちんと組織診で確定診断をつけること。
 ただそれだけです。





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