乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:4145]
性別:女性
年齢:53歳

乳がん疑いと診断され、毎日こちらを拝見し元気をいた
だいております。
いつもありがとうございます。

本日、組織診(針生検)の病理の説明を受けました。

この結果から、手術ではなくまず術前化学療法を勧められました。

(1月に手術予定が入っていましたが、キャンセルするなら早めにと言われてます。
今後の検査は MRI CT
シンチです)

大きさ2.2cm 広がり4cm

病理組織診断:invasive ductal carcinoma(a2) 右胸
所見:ER 陽性 2/3以上 PgR 少数陽性、1-10%未満
   HER2 1+  Ki-67 約85%で陽性
   充実腺管癌が主体 核異型度はGraid 3

リンパ細胞診(穿刺吸引)
所見:ClassⅤ/Adenocarcinoma
   核腫大、核形不全、クロマンチン増量を伴う異型
細胞を孤在性~
   重積集塊で認める。
腺癌。

主治医の説明は、「本来はおとなしいがんのタイプだが、顔つきも悪く
活性が早い(Ki-67)、リンパの転移も認められた。
まず抗がん剤が使用が先が(私には)いいと考える」またリンパのエコー画像を見せてくださり「がん画像とおなじようなかんじです」と言われました。

術前の抗がん剤についてのメリットの説明は従来通りのものでした。

以下質問です。

①うろ覚えなのですが以前Q&Aで、術前化学療法を強く勧めるの項目に
 リンパ節の癒着というのをみたのですが、それに相応するものでしょうか。

②資料不足かもしれませんが、田澤先生でもこの結果から術前化学療法を勧めますか?
③もし手術優先なら田澤先生の病院で受けたいのですが、そのあとの化学療法は自宅の近くの病院に転院も可能なのでしょうか?
 お忙しい恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

  

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

術前化学療法についてはシンプルに考えましょう。
1.(温存希望だが)このままでは温存できない。
2.抗ガン剤が効けば、温存可能となることが期待できる。(そもそも多発とか石灰化が広範囲などでは、たとえ抗ガン剤が効いても温存はできない)

○担当医がいう「術前抗がん剤を勧める理由」には全く興味がありません。
 質問者が上記「1.2を満たすのか?」それのみが重要です。

「リンパ節の癒着というのをみたのですが、それに相応するものでしょうか。」
⇒画像を見ていないので断言はできませんが…

 担当医の行動から推測して「違う」ようです。

「②資料不足かもしれませんが、田澤先生でもこの結果から術前化学療法を勧めますか?」
⇒冒頭にコメントした通りです。

 質問者が上記「1.2」に該当するのであれば、術前化学療法を勧めます。
 ○腫瘍径「2.2cm」は問題有りませんが、「拡がり4cm」が気になります。
  勿論、「全摘希望」ならば、最初から術前化学療法の適応など全くありません。

「③もし手術優先なら田澤先生の病院で受けたいのですが、そのあとの化学療法は自宅の近くの病院に転院も可能なのでしょうか?」
⇒可能です。
 通院に2h以上かかる患者さん達は殆どが地元で化学療法しています。(飛行機で頑張って通いきった方もいらしゃいましたが)
 ♯(化学療法だけ地元で行い)その後の経過観察やホルモン療法は当院に戻る方が多いです。

 もしも希望する場合には「秘書メール」でご連絡ください。


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