乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:2989]
性別:女性
年齢:39歳

田澤先生、よろしくお願いします。

3年程前の妊娠中に右脇にしこりを見つけました。

しこりはいつの間にか消えていました。

現在2歳になる子供が居ますが、1年前に卒乳しました。

授乳中はしこりはありませんでした。

この半年前にまた右脇にしこりを見つけました。

2件の乳腺外科で診てもらったところ、副乳だとおっしゃる先生と副乳ではないとおっしゃる先生に分かれました。

どちらの病院でも悪いものではないと言われました。

しかししこりは半年以上も消えません。

時々痛みます。
わきに何か挟まっているような感覚があり、右腕にもダルイ感じがずっとあります。

乳がん検診でエコーとマンモをしましたが異常はありませんでした。

乳腺症があるらしく、時々胸が痛みますが右脇のしこりのある部分が1番痛みます。

この乳がんプラザを拝見していると、脇にしこりを発見し細胞診などの詳しい検査をした方がいらっしゃいましたが、

①私の場合は細胞診など他の検査をする必要はないのでしょうか?
②痛みがあってもこのまま放置でよいのでしょうか?
③副乳か副乳でないか、白黒ハッキリとすべきなのでしょうか?

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「脇のしこり」ですね。
管理番号2893「右脇のしこり」が「質問者のケースと酷似」しています。
一瞬、「あれっ、デジャブ?」と思ってしまいました。
 

「2件の乳腺外科で診てもらったところ、副乳だとおっしゃる先生と副乳ではないとおっしゃる先生に分かれました。どちらの病院でも悪いものではないと言われました。」
⇒この辺りも「2893と酷似」していますね。

 大事なところは
  ①副乳であるかどうかの判断ができない「乳腺外科医」は結構(普通に)いる
  ②ただ(副乳の診断はできなくても)悪性のもの(腋窩にできる悪性は副乳癌や転移性リンパ節しかありません)であるかどうかは解る
 ということです。
 おそらく「副乳」なのだと思いますが(それは実際に見て見ないと断言できませんが…)『悪性(副乳癌でも転移性リンパ節でもない)ではない』とは断言できます。
 

「①私の場合は細胞診など他の検査をする必要はないのでしょうか?」
⇒不要です。

 上記でコメントしたように「悪性(副乳癌や転移性リンパ節)かどうかは、(乳腺
外科医なら)一目で解る」のです。
 わざわざ「細胞診など不要」です。
 

「②痛みがあってもこのまま放置でよいのでしょうか?」
⇒副乳だから痛いのだと思います。(乳腺同様、女性ホルモンの刺激で痛むのです)
 

「③副乳か副乳でないか、白黒ハッキリとすべきなのでしょうか?」
⇒不要です。

 見る人が見れば解りますが…
 「悪性ではない事がはっきりしている」だけで十分です。





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