乳がんとは|乳癌の症状、しこりや石灰化について解説|石灰化にマンモトーム|乳癌の治療|東京の江戸川病院 乳腺外科・乳腺外来

[管理番号:959]
性別:女性
年齢:19歳

 
 

質問者様の別の質問

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管理番号:938「エコーで1ヶ月後に経過観察」

 
 

ご回答拝見致しました。お金も払っているわけではないのにお目を留めていただき、また、こんなに迅速に対応してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。涙が出ました。本当に本当に、感謝しております。
実は田澤先生のQ&Aは以前(しこり発見時)から、毎日のように拝見しておりました。できれば、実際に田澤先生にも診ていただきたいくらいです。
今回は、その後、と病状を時系列に詳しく書き再質問させていただきますが、何かアドバイスをくだされば幸いです。私は高校を卒業したばかり故、学費・病院受診料でいっぱいいっぱいで、今現在、手術とかになったらどうしようと、1ヶ月後の診療まで不安でたまりません。詳しく書くと以下のようです。前回は気が動転しておりました。

◆2015年7月1日、右胸乳頭右側にビー玉のようなしこりを触れる。

◆2015年8月8日、乳腺科を受診。「では、一応、乳がんの検診に沿って始めていきますねー」。お医者様はしこりを見つけられず「ん?どこかな?」。私が「ここです」と言うと少し押したりし、「良性です」と力強く言い切りました。私が「念のため、3cm以上になったら手術をお願いしてもいいですか?」と言うと、「ネットは悪いことばかりが書いてあるからあまり調べないほうが良い。そんなことやってると病気になっちゃうよ~」。そしてお医者様は、「マンモグラフィーをやりましょうね」と言いましたが、私は断りました。理由は、乳腺が発達しているため10代では意味がないと調べた時に見たからです。そうしたら、「じゃっ、念のため、エコーだけやっときましょう」。「エコーは水曜日しかやらん。じゃあ、空いてる19日にしましょう」と言いました。

◆8月19日に乳腺エコーをしました。この日は患者様が少ないとのことでお医者様が指定しました。
青い半袖Vネックの医療着を着た女医さんでした。しこりの部分を押さえると痛かったので「痛い」と漏らすと「我慢できない?」と言われ、「我慢できます」と言うと続行。右胸だけではなく左胸も見られました。脇の下(リンパ)も見られました。終始無言で、特に病状の説明もなく、「経過観察。1ヶ月後にまた予約入れてください。心配なら半月ごとでも良いですよ」と言われました。

「それは嚢胞、線維腺腫か癌のことを言ってるの? それはまだわからない。乳腺エコーが1回で済む方は、明らかに嚢胞か線維腺腫だと言える人だ」とも言われました。私は1ヶ月後に来てと言われていますし、曖昧なんだな、と思いました。田澤先生のご回答拝見し、なるほどと思いましたが、もしかしたら、「悪いモノ」だと分かったが責任を被りたくないので、検査技師さんは何も言わなかったと、マイナス思考な自分は思ってしまいます。良性なら少しくらい言ってもよいものです。

◆8月20日、生理がきました。予定日より2日早かったです。そのため、お医者様(女医さん)も胸が張って見にくかったのではと思いました。

しこりは特別大きくなったとは感じません。定期的に定規で測っています。しこりの位置は、胸の表面近くです。仰向けに寝ると、乳首の右側がぽっこりします。当たり前かもしれませんが、手を伸ばすと上に移動します。
また、しこりの位置はしょっちゅうズレます。大きく外れませんが、横向きに寝たり運動したりすると位置がズレます。上から触った感じはビー玉が入っているようで、硬く、平べったいと思う時もあります。人差し指と親指で挟んでみると、まるでシーソーのように動きます(動かせます)。

◆こんなに文章を書いてしまい申し訳ございません。お金も払っていないのに、お時間とっていただきありがとうございます。とてもとても感謝しています。何でも良いので、田澤先生のご見解等、ご返信くださると凄く凄く嬉しいですm(_ _)m

◆補足◆
家系に女性特有の病気の人は聞いたことがありません。癌も聞いたことがありません。因みに、私は発達障害がありますm(_ _)m

 

田澤先生からの回答

 こんにちは。田澤です。

 そもそも「19歳にマンモグラフィーを勧める」時点で、その診療レベルには?がつきます。
 「若い時期」にマンモグラフィーを撮影するのは(質問者のおっしゃるように)「乳腺濃度が高くて診断能力的に無意味」であるばかりか「若い女性に無駄な被爆をすることが安全とはいえない」という視点から「絶対的に勧めてはいけない」ものです。

 更に言えば、「マンモグラフィーは診断に用いる意味は殆どありません」
 私の考えでは「マンモはスクリーニング目的(病変があるかどうか?)」で行うべきものです。
 質問者のように「しこりを自覚している場合」に「しこりがマンモで写るだろうか?」など全くの無意味です。
 この場合行うべき検査は「質的検査(そのしこりが良性か悪性か?)」であるべきです。
 質的検査は「超音波で十分」であり「マンモは無意味だし、MRIも無駄な検査」です。

 超音波して、「良性と断定できない」ならば「針生検」を行うべきです。もしくは(良性寄りに考える。もしくはご本人が希望しない場合には)経過観察となります。

回答

「マンモグラフィーをやりましょうね」
⇒19歳でしかも「しこりを自覚」している場合には「絶対に行うべきではありません」(理由は冒頭に示しました)
 

「経過観察。1ヶ月後にまた予約入れてください。心配なら半月ごとでも良いですよ」
⇒1カ月後の経過観察など、全く無意味です。

 それが癌であれ、葉状腫瘍であれ、線維腺腫であれ、「1カ月で変化」することなどありえません。(まして、半月後とは、どういう事でしょうか?)
 

○印象としては、「とても勧められるような診療技術、方針ではない」と言う事です。
 19歳なので、「乳癌はほぼ除外」していいのですが、「葉状腫瘍」と言う可能性はあります。

 「自分の身は自分で守る」意識が重要です。
 万が一「葉状腫瘍」ならば、「是非、3cmになる前に摘出する必要がある」と思います。





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