乳がんプラザ|乳がんの手術は東京の江戸川病院乳腺外科|ブログ


[管理番号:3956]
性別:女性
年齢:42才

初めて質問させていただきます。
宜しくお願いします。

2年前に右側のに乳房に癌がみつかりました。

手術は温存です
タイプ ?
腫瘍 0.7㎜
ホルモン陽性 8
ハーツー陰性
ki67 11%
グレード2
リンパ管 浸潤有り 軽度
血管浸潤 なし
センチネルリンパ節 1個中転移 なし
術後 放射線 30回

二人目妊娠希望のためホルモン治療は保留。

1年後12月に妊娠、 そして今年7月妊娠
34週の時左乳房に腫瘍確認。

4ヶ月に1度のペースでエコーをしていましたが、すでに腫瘍は2.6cmにまでなっていました。

その後、臨月に入り帝王切開にて出産し、翌月に温存手術をしました。

タイプ ?
腫瘍 2.7cm
ホルモン陽性 4
ハーツー陰性
ki67 33%
グレード 2
リンパ管浸潤有り 軽度
血管浸潤 なし
センチネルリンパ節 1個中転移 なし
術後 現在放射線治療中です。

放射線の後はホルモン治療の他抗がん剤を進められています。

今回は2回目と言う事もあり、腫瘍も2cm以上、グレード2、リンパ管浸潤ありなどで、再発リスクが高めと言う診断でした。

抗がん剤治療はリスクもあるけど、目に見えない癌をたたいて将来の予防を目的にと言う事でしたが、どちらでも良いと言われ、とても迷っています。

ホルモン陽性だけど、数値が4と低めな事もあり、ホルモン治療も効くかどうか?抗がん剤をしたほうが良いのでは?
とも言われました。

先生はルミナルタイプaは抗がん剤必要ないとよく書かれてますが、私の場合はタイプは何ですか?
本当に抗がん剤は必要ですか?
それから、定期的に検診を受けていたのに、こんなに腫瘍が大きくなるまで、わからなったのは、妊娠中だからですか?

宜しくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「今回は2回目と言う事もあり」
⇒全く関係ありません。

 あきらかに(右とは無関係の)「異時性両側乳癌」であり、両側であることは考慮不要です。

「私の場合はタイプは何ですか?」
⇒「Ki67だけでの判定」となると33%はルミナールBです。

 ただし、「本当に抗がん剤は必要ですか?」となれば、Oncotype DXすべきでしょう。
 「Ki67が30代では実際には過半数で抗ガン剤は不要」なのです。
  ♯『今週のコラム53回目 Ki67が「30未満」ならホルモン療法単独、Ki67が「30以上なら、Oncotype DXを推奨」しています。』を一度ご覧ください。

「それから、定期的に検診を受けていたのに、こんなに腫瘍が大きくなるまで、わからなったのは、妊娠中だからですか?」
⇒多少は「見えにくく」なりますが…

 超音波の精度の問題がありそうです。(4カ月に1度なら、もう少し前に見つけてほしいところです)





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