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周囲の否定的な意見から、受診を悩んでいます。

[管理番号:868]
性別:女性
年齢:41歳
 
 

質問者様の別の質問

質問が新たな内容のため、別の管理番号としました。
質問者様の別の質問は下記をクリックしてください。
管理番号:845「マンモトームでADHの診断」

 
 
田澤先生に、「ADHと診断されたのであれば外科生検するべき」とコメントを頂き、ADHについて、自分でもいろいろ調べてみました。
癌のリスクをできる限り早い段階で摘み取ることの大切さを考えると、先生が外科生検を進める理由も理解できました。また、外科生検をする以外、わたしの問題は解決されないことも理解しました。

ただ、やはり胸に5cmものメスを入れるには勇気が必要ですし、怖いのは確かです。
乳がん診断と治療の経験が豊富な先生に、自信を持って断定的に方向性を示して頂けると、心はとても救われ、先生の見解が全て正しく思えてしまう一方で、周囲から下記の疑問点を投げられるので、どうしても心は揺れてしまいます。

周囲に相談すると、下記の疑問を投げられます。
大変失礼な質問であることを承知で、先生に伺います。
ご無礼をお許しください。
1.実際に診察もしていない、検査結果の画像データもみていない先生が、なぜ、そこまで断定的に、患者に対してコメントを発することができるのか。

2.腕の良い先生であれば、朝から晩まで診察、検査、手術などで多忙なはずなのに、なぜ、これほどQ&Aに迅速に、それも詳細に対応することができるのか。

3.患者の不安な気持ちをあおって、商売しているのではないか。

4.オーバートリートメントなのではないか。

5.院内の内装が奇抜すぎる、本当にちゃんとしている病院なのか。
と、ネット上の情報と、先生からのコメントをベースに周囲に相談すると、「スタンダードな病院、医師の対応ではない。」と、先生に相談することに対し、残念ながら否定的です。
でも、私自身は、先生の早期に確定診断をして、早期に癌を治療するというモットーには賛同でき、今後、心晴れやかに生きられるのなら、先生に外科生検をして頂き、前を向いて、明るく生きられればと考えています。
自分次第なのですが、どんなにネットで調べても、答えは見つからず、自分で決めるしかないのですが、先生の乳腺外科医としてのポリシーや、どのような思いで、本サイトでQ&Aに対応していらっしゃるのか、また、なぜご多忙中、対応することが可能なのか、差し支えなければ、教えて頂けたらと思います。

また、私は東京在住ではないため、治療が必要なったことも視野に入れ、先生に診てもらうべきか、考えなければならないのですが、大切な決断なので、信頼できる先生を自分の判断で、見極めたいと考えています。
 

田澤先生からの回答

 こんにちは。田澤です。

 正直、このメールを最初読んだ時には「かなり怒り」で一杯となり、「回答をしないことにしよう」と考えました。
 信じてもらえるかは不明ですが、私は今まで「全てのメールに回答」していますが、一度も「このような失礼なメール」を貰ったことはないのです。
 ただ、「回答しないのも、(失礼な内容に対して)認めたようで悔しい」と思い直して、敢えて回答する事にしました。

★私は、この場は「純粋に善意」で行っています。
 そして、正直言って「いつも大変な(時間的な)苦労をしている」のですが、「質問者の皆様のために」と思い頑張っています。
 その中で侮辱されるとしたら、とても耐えられない気持ちです。
 質問者には予め言っておきますが、「今後も同様の内容での質問があった場合」には今度は回答しません。

回答

「実際に診察もしていない、検査結果の画像データもみていない先生が、なぜ、そこまで断定的に、患者に対してコメントを発することができるのか」
⇒私が、同様な症例を数多く見てきているからです。
 石灰化があり、ステレオガイド下マンモトーム生検で「ADHの診断」
 私が実際に何度も遭遇して診療した結果が「17例のADHの中で13例に外科的生検を行い、内10例が乳癌」というものです。
 実際これは過去に学会発表したデータであり、つい最近も「全く同じケースで、やはり癌(非浸潤性乳管癌)」でした。
 
 この経験を基にして言っているのです。
  
「腕の良い先生であれば、朝から晩まで診察、検査、手術などで多忙なはずなのに、なぜ、これほどQ&Aに迅速に、それも詳細に対応することができるのか」
⇒これは最大の侮辱ですね。
 あまり言いたくは無いですが、そうまで言われたらお答えします。
 私は週に4~5件の手術をし、外来診療は月~土毎日(市川も含む)、ステレオガイド下マンモトームも週3~4件、(超音波ガイド下マンモトームは外来診療のまま行っています)全て私自身が行っています。
 それらが全てトラブルなく行っているから、こんなタイトなスケジュールの上にQandAを行えるのです。
 
 これが終了した後が「全てQandAの時間」です。
 私が如何に早朝から夜中までQandAに追われているか? 敢えて時間はいいませんが聞いたら驚く筈です。
 日曜日も朝から「QandA」に回答し続けているのは「答えを待っている人たちがいるから」です。
 そういう思いをして「QandA」に回答しているのに、このような侮辱をうけるのは悔しい限りです。
  
「患者の不安な気持ちをあおって、商売しているのではないか」
⇒ここからは感情をおさえます。
 ご自由に判断してください。
  
「オーバートリートメントなのではないか」
⇒実際に70%以上が癌である事実をもとに、私なりの信念「早期発見に勝る治療はない」で行っています。
 勿論「早期発見」を全員に押しつけるものではありません。
 「半年、1年経っても、大した違いは無い」という考えならば、それは「その人の考え方」です。
 私は「あなたに」自分の診療を押し付けるつもりはありません。
  
「院内の内装が奇抜すぎる、本当にちゃんとしている病院なのか」
⇒これは病院に対する侮辱ですね。
 というよりも、「実際に外来通院している患者さんや入院患者さんに対して」失礼極まりない。
  
「先生の乳腺外科医としてのポリシーや、どのような思いで、本サイトでQ&Aに対応していらっしゃるのか、また、なぜご多忙中、対応することが可能なのか、差し支えなければ、教えて頂けたらと思います」
⇒今までコメントしたことで答えになっていますか?
 この回答を書いている事で、私が如何に時間を取られているかおわかりですか?
 私が朝何時から「このQandAのために」時間を割いているのかおわかりですか?
 
○私を信用してもらわなくても結構です。
 その替わりに「これ以降、侮辱的な内容」には回答しません。