乳がん手術は江戸川病院・東京

[管理番号:6619]
性別:女性
年齢:36歳

はじめまして。

マンモグラフィーで石灰化が見つかり、6月に左乳房全摘手術を受けました。

病理検査の結果
浸潤性乳管癌【乳頭腺管タイプ】+非浸潤癌
サイズ 約0.3cm【単発】
広がり 非浸潤癌100mm程度
組織悪性度 スコア計6点 II 【中】
Ki67 25%
リンパ管内 無
血管内 無
リンパ節転移 無 計 0/2個
【ER】スコア計8点 強陽性
【Pg R】スコア計3点 弱陽性
【HER2】スコア計0点 陰性
術後ステージ 1期

今後の治療は無治療かホルモン療法になると言われました。

私としては再発の可能性が少しでも無くなるのならホルモン治療も考えていますが、副作用も不安です。

4年前に子宮頸がん検診で高度異形成がわかり円錐切除術を受けています。

ホルモン治療をした場合、子宮体がんのリスクとは無関係ですか?

主治医は、「3mmなら無治療でいいと思う。もしホルモン治療をしたと
しても、妊娠を考えているのなら2年位で様子をみたらどうか。
0.3mmなら無治療でもホルモン治療したとしてもあまり差がありません」と話がありました。

5年ではなく2年と短い期間ホルモン治療をすることは何もしないよりはいいのでしょうか?

田澤先生でしたらどのようにお考えになられますでしょうか?
よろしくお願いいたします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

pT1a=3mm
完璧な早期がんです。
物事はバランスが重要であり、「何でもかんでも、しておいた方が良い」ではありません。
 治療効果?<<< (治療による)副作用、経済的損失、医療財政への負担

「今後の治療は無治療かホルモン療法になる」
→私であれば・
 「無治療にします」と一択にします。

「私としては再発の可能性が少しでも無くなるのならホルモン治療も考えていますが、副作用も不安」
→それが「バランス」なのです。

「ホルモン治療をした場合、子宮体がんのリスクとは無関係ですか?」
→関係あります。
 閉経前だから(当然)ホルモン療法はタモキシフェンとなり、子宮体がんのリスクを0.2%増やすのです。

「田澤先生でしたらどのようにお考えになられますでしょうか?」
→無治療です。





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