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非浸潤がんの再発?

[管理番号:3769]
性別:女性
年齢:
初めまして
6年前、33歳の時に非浸潤乳がんになり温存手術をしました。
しこりの大きさ2cm、リンパ節転移0、ホルモン受容体ER+、PgR
+、HER2 2、核異型度 1、切除断端 -、脈管侵襲 -。
術後、放射線を25回終了。
その後1年に一度マンモグラフィーとエコーをしていましたが、出産をし今回2年半ぶりに市の乳がん検診を受診し、触診異常なし、マンモグラフィー 術側の不均一高濃度、カテゴリー3、もう一人の読影医はカテゴリー4で再受診しました。
見た目は普通ですがレントゲンではくの字にひきつれてる?感じです。
エコーは問題なし←どうでしたか?と聞いたらエコーしたの?と言われて目も通してませんでした。
エコー検査もマンモグラフィーも見ずにささっと見る程度で引っかかった場所を細かく見ている感じはせず不安です(担当医ではない方がエコーしました)
検診の際もしこりが気になると伝えている途中で、これは検診で診察じゃないから答えられないと遮られてしまい不信感でいっぱいです。
万が一がんだった場合手術はこちらでしますか?の問いに以前手術していただいた病院にも意見を伺いに行こうと思うと伝えたところ、では詳しくはそちらでやって下さいと今回の検診の結果も教えていただけませんでした。
来週以前手術をした病院に行く予定ですが、まだ1歳にもならない子供もおり不安で寝ることもできません。
やはり再発(局所再発?)でしょうか?
非浸潤がんは再発リスクも少ないはずですが温存だったからでしょうか…(術前 全摘の選択肢はなく最初から温存でやりますと医師に言われました)
気にし出したら急にチクチク胸が痛む気がしてステージが進んでいるのではとまた不安になってしまいました。
まとまりのない文になってしまいましたが、ご意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
最も重要な点は「今回チェックされたのは術側」だということです。
「温存術後の変形」がどの程度なのか解りませんが…
単なる「術後の変形」を「術側の不均一高濃度、カテゴリー3、もう一人の読影医はカテゴリー4」とした可能性は十分にあります。
「気にし出したら急にチクチク胸が痛む気がしてステージが進んでいるのではとまた不安」
⇒その「チクチク」は女性ホルモンによる刺激症状です。癌とは無関係です。
「エコーは問題なし」から、「ステージが進んでいる」など、とんでもない想像です。
○普通に考えれば「エコーで問題無」ならば、「術側乳腺の変形をチェックされただけ」と思いますが…