乳がん手術は江戸川病院・東京


[管理番号:3112]
性別:女性
年齢:29歳

T3N1M0、ルミナールtypeで現在術前化学療法中です。

先日エコーの検査がありました。
(検査は技師さんが行いました)
その際、対側の胸も検査したのですが、腋窩リンパ節の所で手を止めて、大きさを測っているようでした。

その後、医師の診察があり、画面にエコーのレポートが写し出されていたのですが、
腋窩リンパ節 +両側 (右,〇ミリ 左,12ミリ×4ミリ)となっていました。

元々ガンのある右側は腋窩リンパ節転移がある事は分かっているのですが、これは対側の腋窩も転移しているということですか?
検査日が、抗がん剤投与の次の週による影響で腫れる事もあるのでしょうか。

あくまで技師さんのレポートのようなものですか?
医師からは特に何も指摘されませんでしたが、画面で見えてしまい、怖くて質問できませんでした。

対側リンパ節に転移ということは遠隔転移扱いの、ステージIVという事ですよね?
通常、対側の腋窩リンパ節は12ミリなどの大きさにはならないのでしょうか?
または左側のガンの疑いも考えるべきですか?

質問ばかりで申し訳ありません。
宜しくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

一言、「心配無し」です。

検査技師さんのエコーでは、全く正常のリンパ節も必ず測定する習慣があるようです。
これは、「リンパ節転移」がどのようなリンパ節なのか「技師さんは自分で判断してはいけない」ことになっているので(我々から見ると)『どうでもいいリンパ節を測定』していることが良くあります。
左の「12x4mm」という記載に注目してください。 ひどく平べったいリンパ節ですよね。1000%正常リンパ節です。

御心配なく。(ちなみに、当院ドックでエコー検診をオーダーすると、「どうでもいいリンパ節の記載」が必ず載っています)

○技師さんのレポートは非常に丁寧なので、「もしも、転移を疑う場合には」必ず「Ⅱ相性の消失あり」などの所見が記載される筈です。

「これは対側の腋窩も転移しているということですか?」
⇒転移所見では全くありません。

 正常リンパ節です。
 

「検査日が、抗がん剤投与の次の週による影響で腫れる事もあるのでしょうか。」
⇒12x4mmは全くの正常リンパ節です。
 

「あくまで技師さんのレポートのようなものですか?」
⇒その通りです。
 

「医師からは特に何も指摘されませんでした」
⇒当然です。
 全く気にしていない筈です。
 

「対側リンパ節に転移ということは遠隔転移扱いの、ステージIVという事ですよね?」
⇒対側リンパ節転移などではありません。
 

「通常、対側の腋窩リンパ節は12ミリなどの大きさにはならないのでしょうか?」
⇒平べったいリンパ節は時に(正常でも)2cm以上もザラです。

 全く気にしません。
 

「または左側のガンの疑いも考えるべきですか?」
⇒余計な心配です。

 御心配なく。





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