乳がんプラザ|乳がんの手術は江戸川病院・東京


[管理番号:5532]
性別:女性
年齢:45歳

はじめまして。

先週水曜日に胸のエコーを取り6ミリの腫瘤があり先生が少し背が高いし綺麗な円形ではなく微妙だとおっしゃり、針生検を行いました。

昨日検査結果が出てて、組織がちゃんと取れてなかったとの事で不明でした。
再度エコーを質問ましたが、 あったはずの腫瘤が探してもさがしても見つかりません。

エコーに映った時のエコー検査の時は生理前で胸が張ってました。

再度昨日のエコー検査では生理がきたため胸の張りは全くありせんでした。
胸の張りがある時。
一カ月後生理前にもう一度見せてと言われました。
こんな事ってあるのでしょうか?
また、一ヶ月の内に大きくなったりしないでしょうか?
もう一軒別の病院でエコーしてもらいましたが、やっぱり見つかりませんでした。
見つからないので針生検ができません。
回答お願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「もう一軒別の病院でエコーしてもらいましたが、やっぱり見つかりませんでした。」
⇒これこそ、MRIしてみましょう。

 MRIの使い方は「癌かどうかの質的診断」では決してありません。
 MRIの存在意義は
 1.(癌と診断された際の)「拡がり診断」目的
 2.MMGで見えるのに、エコーで見えない際に、「本当にシコリはあるのか?」と言う際の「存在診断」目的

 ⇒今回は上記2に相当します。
  MRIでも「シコリがない」なら、安心してもいいと思います。

 
 

 

質問者様から 【質問2】

見えてた物が見えなくなった。
性別:女性
年齢:45歳

こんにちは。
再質させて下さい。

あれから、最初に腫瘤を見つけてくれて針生検して頂いた先生(組織が採れてなくて診断不明のまま)にもう一度エコーで診て頂きましたが見つかりませんでした。
たまたま見えたのかな~。

胸が張ってる時の方が見えるのかな~。。。と。

そんな風におっしゃられるので不安になり、あるのなら探して貰いたくそれぞれ別の乳腺外科3箇所(内2箇所は紹介状あり)を受診しました。
紹介状無しで診て頂いた先生にもこれまでの経緯を全てお話しながら気になる部分(左胸の 腋窩に近い部分)を診て頂きました。

結局最初に腫瘤を見つけてくれた先生含め、見つかりませんでしたし特に気になる所見はないですね。
針で刺した時に無くなったのでは?(腫瘤を見つけてくれた先生曰く嚢胞なら水が出る。
あれは誰が診てもそう。

だと未だにおっしゃるのです)とどの先生もおっしゃります。

また、紹介状を持って受診した先生も、せっかく興味のある針のさしたくなるエコー写真が入ってたけど私のところでは見えなかった。
あったものを無くなった。
というのは言いづらいけど、、、
田澤先生のおっしゃる通りMRIの予約はしました。

これで異常なければ本当に腑に落とそう。
と思っておりました。

最初に腫瘤を見つけてくれた先生にMRIの検査受けてきます。
と先日伝えたところ、先生曰くMRIじゃ見えないよ。
とおっしゃるのです。

私が癌の赤ちゃんって事?とお尋ねしたところ、首肯かれました。

経過観察していくしかないと。
最初に腫瘤を見つけてくれた先生だけが何の否定もしてくれません。
あるけど今見えないだけという風に言われます。

一度は見えた腫瘤6ミリを再度見つけるのは困難なんでしょうか?
近い将来その腫瘤がシコリとなるまで気にしながら過ごしていく事が不安です。
先生に一度診て頂きたいのですが、水曜日が乳腺外来と聞きました。
水曜日に受診すればいいですか?お忙しい中長文失礼しました。

回答宜しくお願いします。

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

私は、「今は大丈夫だと思うけど… 将来どうなるのか解らないから経過は診なくてはいけない」的な言い方を最も嫌います。
それは、現在の自分の診療に自信が持てない「裏返し」だからです。

「私が癌の赤ちゃんって事?とお尋ねしたところ、首肯かれました。」
「経過観察していくしかないと」

⇒聞いて呆れます。

 細胞診で「検体不適性」としておきながら、「無責任」にも程がある。
 自分の診療には責任を持たなくてはいけません。

☆物事はシンプルに考えましょう。
 「しこり」として認識するには「エコーで確認できる」ことが必須です。
  本来はエコーで見えない時点で「シコリは無い」と判断してもいいのですが(今回のように、一度エコーで見えた??となってしまうと)それを、否定するためには(存在診断目的で)「MRIでも何も無い」までも必要となるのです。
  「エコーでもMRIでも見えない」となれば、(其の主治医の訳のわからない説明ではなく)「シコリはない」と判断すべきなのです。

 ここで、皆さんが勘違いし易いものに「見えないシコリ(癌)」という語句があります。
  これは、「マンモで石灰化として認識できるけど、エコーではシコリとして認識できない」場合や、「単孔性乳頭分泌があるため、乳管内病変(シコリ)が有る筈だが、エコーでは認識できない」ようなケースをいうのです。
  つまり(石灰化や単孔性乳頭分泌などの)「手掛かり」が有る場合に使うものであり、(エコーでもMRIでもシコリがなく、石灰化も単孔性乳頭分泌もないのに)
「何かがあるかもしれない」などという医師は無責任極まりないのです。





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