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左乳首下のしこり

[管理番号:2862]
性別:女性
年齢:45才
おはようございます。
去年10月ぐらいから左の乳首辺りのムズムズ感や違和感が
気になり年明け1月(上旬)日にマンモとエコー検査を受けましたが、
『膿疱?がちょくちょく見られ乳腺症もあるけど心配するようなものもしこりもないので
年齢的にも更年期が近づいているし
ホルモンからの刺激症状であるから』との事で異常はありませんでした。
そして先月3月(下旬)日に毎年受けている病院で
乳ガン検査を受けましたが
その時も同じような事を言われ異常なしでした。
しかし昨夜、入浴中に左の乳首下の辺りに指が触れた時にしこりのようなものを感じ、かなり不安になっています。
先月の検診からまだ1ヶ月も経っていないけどまた受診した方がいいのか、ただその病院は予約制なので中々取れず不安です。
今もムズムズ感やムズ痒さ、突っ張った感等の違和感がありますがしこりのようなものが気になります。
別の病院でもすぐに受診した方がいいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「左の乳首辺りのムズムズ感や違和感」
⇒担当医が言っているように「年齢的にも更年期が近づいているしホルモンからの刺激症状」で間違いありません。
 
「左の乳首下の辺りに指が触れた時にしこりのようなものを感じ、かなり不安」
⇒「先月の検診からまだ1ヶ月も経っていない」という検診内容が問題です。
 もしも「エコーして大丈夫」ならば、様子を見ましょう。
 しかし「触診とマンモで大丈夫」ということだったとすれば、是非「エコーで確認」してもらいましょう。
検診は「エコーしているのか?」が最も重要なのです。
 
 

 

質問者様から 【質問2】

先日はありがとうございました。
あれから左乳首下の辺りが赤くなってきて痛みが出てきました。
今日は少しマシに思えますが
昨日はかなり痛みを感じました。
1月と先月末に受けた乳ガン検査は
どちらもマンモ、エコー検査、触診で両方とも異常なしでした。
しこり?と感じた指に触れるものは腫れ?なのかしこり?なのかというようなもので
その部分が赤くなっております。
分泌物や出血はありませんがやはり不安で病院も今からだと2週間ぐらいは予約も取れないようです。
何度も申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。
「左乳首下の辺りが赤くなってきて痛みが出て」
「しこり?と感じた指に触れるものは腫れ?なのかしこり?なのかというようなものでその部分が赤く」
⇒乳輪下乳腺炎のようです。
 あくまでも「炎症所見」です。
 癌を疑う所見ではありません。
 癌は(一般に)「私はここに居ます。誰か見つけてください」などと(痛みや赤みをだして、わざわざ)自己主張しないのです。(だから、厄介なのです)
 
 

 

質問者様から 【質問3】

先日、相談させていただき乳首下のしこりは『乳輪下乳腺炎』ではないかということでした。
あの後から痛みはなくなり、赤みから赤紫っぽい色になったのですが、今はそれもあまり気になるほどではなくなりました。
ただ、まだしこりは(大きくはない様子)あり触ると少し痛みがまだあるような感じです。
明日病院に行くのですが、しこりが悪性になっていたら等やはり心配です。
また先生のおっしゃった乳輪下乳腺炎だった場合、このしこりはなくなっていくものなのでしょうか?
 

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。
「1月と先月末に受けた乳ガン検査は どちらもマンモ、エコー検査、触診で両方とも異常なし」であって、今更「乳癌がありました」では話になりません。
さすがに、それを危惧していては「医療不信(人間不信?)」となってしまいます。
(そんなことはないでしょう)
「あの後から痛みはなくなり、赤みから赤紫っぽい色になったのですが、今はそれもあまり気になるほどではなくなりました」
⇒「乳輪下乳腺炎」であれば、「数ヶ月前に異常なくても」急性発症するので矛盾はしません(症状も合致します)
 陥没乳頭は無いのでしょうか?
 ○乳輪下乳腺炎は通常(例外も勿論ありますが)「陥没乳頭が原因」となり、乳管出口が閉塞し「乳管開口部の皮膚(ケラチン=垢)が乳管内へ落ち込み、炎症を引き起こす」というものです。
 
「しこりが悪性になっていたら等やはり心配」
⇒冒頭でコメントした通りです。
 それでは「幾らなんでも、お粗末」となります。(それは無いでしょう)
 
「乳輪下乳腺炎だった場合、このしこりはなくなっていくものなのでしょうか?」
⇒炎症が治まれば「硬さ=しこり感」は取れます。
 ○ただ、原因(乳管閉塞を引き起こす乳頭陥没など)が存在する限り、慢性炎症(治癒しては、また再燃する)を繰り返すことも多いです(その場合には、根治手術も考慮しましょう)