乳がん手術は江戸川病院・東京


[管理番号:3996]
性別:女性
年齢:72歳

初めまして。
よろしくお願いします。

72歳の母が、2016年3月、乳癌で右乳房全摘出の手術を受けました。

術後の病理検査では

A領域 1.3×1.3×1.1cm
エストロゲンレスプター 陽性(PS 4+IS 2=6)
プロゲステロンレセプター 陽性(PS 2+IS 2=4)
HER2 スコア1+
MIB-1 陽性細胞15%
浸潤性乳管癌の核グレード部類 核異型スコア2点
核分裂像スコア1点 合計3点 Grade1

DC領域 0.8×0.5×0.5cm
エストロゲンレスプター 陽性(PS 4+IS 2=6)
プロゲステロンレセプター 陽性(PS 4+IS 2=6)
MIB-1 陽性細胞10%
浸潤性乳管癌の核グレード部類 核異型スコア2点
核分裂像スコア1点 合計3点 Grade1

センチネルリンパ節転移なし

術後先生の勧めで化学療法(抗がん剤投与)を受け、現在はホルモン療法を受けています。

昨日先生より「血液検査の結果通常より高い数値がある」と言われたそうです。

CEA 1.2
CAI-3 19.3
BCA225 182.9
NCC-ST-439 <1.0

抗がん剤投与後3回血液検査をしたが、3回ともBCA225数値が参考値より高めだったと言ったそうです。

調べた限りだとBCA225数値は乳癌特有の数値のようですが、全摘出でも右乳房に癌が残っている可能性はあるのでしょうか?
それとも左乳房、または他臓器への転移の可能性が高いのでしょうか?
先生がボソッと「利尿剤の影響かもしれないなぁ・・」と言ったそうですが、そういうこともあるのですか?
とても心配で、居ても立っても居られないんです。

ご回答どうぞよろしくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

このメール内容には心底びっくりしました。
このQandAをやっていると(2年過ぎましたが、ついに4000を迎えそうです)いろいろ「ビックリするような」治療をされていることに驚かされますが、今日のこのメール内容も(少し寝不足の目を擦りながら)「俺の目、大丈夫か?」と思いながら読んでいます。

私の目がおかしくなければ
①患者様は72歳
②腫瘍は2箇所だが、どちらも超早期(13mmと18mm)であり、どちらも「明らかなルミナールA」核グレードも1

私の頭がおかしくなければ(しつこくてスミマセン)
この条件で「化学療法を勧める」医師が、この狭い日本に存在することが理解できません。

○書き間違いはありませんか?
 担当医は「乳腺専門医」なのですか? まさか「一般外科医?」

「術後先生の勧めで化学療法(抗がん剤投与)を受け」
⇒全く信じられない事です。

 一度「何を根拠に化学療法を勧めたのか?」聞いてみてください。
 まさか「多発だから?」 全く馬鹿馬鹿しい。全摘しているのだから無関係です。

「昨日先生より「血液検査の結果通常より高い数値がある」と言われたそうです。」
⇒BCAなど気にする必要はありません。

 かなり「大雑把な腫瘍マーカー」だから、全く無意味です。

 CEAとCA15-3だけで十分です。

 ○それにしても担当医は「無意味な心配」をさせるようでは困ったものです。





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