乳がんに関するQ&A 回答を公開しました。
ルミナルB、リンパ転移1での化学療法の種類について [管理番号:5579] 浸潤性乳管癌、腫瘍サイズ約9~10mm、ホルモン(ER,PR共に)陽性、 HER2陰性、Ki67 60、癌の顔つき3(3要素全て3点の9点)、リンパ節転移1で、ルミナルBという診断になり、 主治医からは、TC療法(ドセタキセル+エンドキサン)の3週間毎4コース→放射線1.5ヶ月→ホルモン療法10年間 を提示されました。 化学療法が本当に必要か迷ったため、主治医から「マンマプリントをして、本当に抗がん剤が必要なのかどうかを納得した方がいいのでは?」と提示され(オンコタイプdxだと、中間リスクの時迷うので、マンマプリントを勧められました)、検査を行ないました。 |
化学療法の必要性など教えてください [管理番号:5578] 1. 化学療法をした方が良いと思われますか。 2. ホルモン療法のみと化学療法(シクロホスファミドとエピルビシン)の上乗せを行った場合の再発リスクの差はどの程度変わるのでしょうか。 3. オンコタイプDXで確認した方が良いと思われますか。 4. Ki67の数値が50%でしたら、オンコタイプDXでの再発リスク結果は中間リスクとなる可能性は高いでしょうか。 5. オンコタイプDXの結果が中間リスクの場合、化学療法をした方が良いでしょうか。 |
術後の抗がん剤治療について [管理番号:5577] 抗がん剤治療を追加するか主治医に伝えなければいけないため、抗がん剤治療をするべきか悩んでおり、ご意見をいただけないでしょうか。 また、ホルモン治療をすることは決まっています。 2017年8月下旬、左乳房摘出手術(乳頭乳輪は温存)+リンパ節郭清をうけました。 センチネルリンパ節転移あり(1個)、ノンセンチリンパ節には転移なし、乳頭直下のがん浸潤はなし。 |
リンパ節転移でも根治したい [管理番号:5576] 質問①二つの腫瘍は大きさが同じくらいなのですが、同じ時期にできて一緒に大きくなったということでしょうか。 一つ一つは1cm未満でも浸潤性なので、結局2cmの腫瘍ひとつのものと同じリスク要因であると考えたらよいのでしょうか。 自分で触れたのがひとつで小さく感じていたので、まさか2つもあると思わず、しかもあわせての大きさになり(一つ分程離れて並んでいました)リンパ節転移もありと聞いて、かなりのショックでした。 |