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MRIで見えるがエコーで確認できないしこりについて

■女性41歳
■病名:左胸 浸潤性乳管がん
■症状:トリプルネガティブ ステージ2a
■左胸 浸潤性乳管癌、トリプルネガティブ、ステージ2a(原発1.7mmと左脇リンパに1箇所転移あり)遺伝子検査は陰性。

先日MRIを行ったところ、右側C区域にCategory4Aの腫瘍6mmが見つかりました。

レポートには、紡錘形の非特異的な形態ですがfast/plateau patternを示し、他のfoucsより早期濃染とサイズが目立ちます。
悪性典型像ではありませんがルールアウトを要します、と記載があります。

主治医がエコーで再度確認しましたが、しこりをみつけることができず、こう言うエコーで映らないパターンは良性だから大丈夫と言われましたが、そのような認識で大丈夫でしょうか?
マンモでもPET CTでも指摘されておりません。 … …【詳しく読む】MRIで見えるがエコーで確認できないしこりについて

若年性乳がん、脇のリンパ節への転移強。全摘後の治療について

■女性34歳
■病名:乳がん
■①主治医は病理検査の結果明らかに必要ないと判断すればオンコタイプdxしないと言っていたのでリンパ転移が多数であればしないという意味に受け取ったのですが、田澤先生はリンパ節転移何個以上だとオンコタイプdxをおすすめしないですか。

②主治医からは進行がゆっくりの癌と話しをされていたのでルミナールAなのかな?と勝手に思っていたのですが、
なぜ原発巣もまだ小さく(クリニックでも半年間癌と判断されなかった)進行がゆっくりな癌だったのに脇のリンパの方が大きく、そして強く転移してしまったのでしょうか。
田澤先生の経験からこのような癌はルミナールAでも予後が悪いでしょうか。

③主治医から分子標的薬の話しもチラッとあったのですが
ルミナールAに効く分子標的薬はあるのでしょうか。 … …【詳しく読む】若年性乳がん、脇のリンパ節への転移強。全摘後の治療について

ホルモン療法の副作用

■女性65歳
■病名:浸潤性乳癌
■現在、乳がん全摘手術から6年、ホルモン治療であるアナストロゾールを服用しています。
5年ほどは多少の関節痛、手のこわばりがありましたが、生活に支障があるほどではありませんでした。
骨密度も大丈夫です。
しかし、数ヶ月前から立ち上がる時に何かにつかまらないと立てないようになり、常に両足が重だるく、時折痺れを感じます。立ってしまえば普通に歩けますし、階段の昇降もゆっくりなら問題ありません。
手のこわばりはずっと続いています。 … …【詳しく読む】ホルモン療法の副作用

ホルモン療法中のエストリオール膣錠の使用について

■女性40歳
■病名:乳がん
■症状:性交痛に悩んでいます。
■39歳でホルモン受容体陽性(HER2陰性)の乳がんと診断され、抗がん剤+手術+放射線治療を行いました。
初診時はステージ2bでしたが、術前抗がん剤を行った結果、腫瘍が小さくなり、手術時はステージ1となりました。

現在はホルモン療法中で、タモキシフェンの服用とリュープリン注射を行って3か月目です。
性交痛があるため、エストリオール膣錠を週に2回のペースで挿入しております。
しかし、主治医から「絶対禁忌。それならタモキシフェンを辞めた方がマシ」と言われました。
しかし、ネットの情報ではエストリオール膣錠は局所療法のため、乳がん再発に影響がないという記事をみましたが、
先生はいかがお考えでしょうか? … …【詳しく読む】ホルモン療法中のエストリオール膣錠の使用について

骨転移について

■女性53歳
■病名:乳がん ステージ2a、ホルモン受容体、H2陰性
■症状:肩の痛み、腕が上がらない、腕が後ろに回せません
■イギリスに在住しております。
2023年6月中旬に乳がん(ホルモン受容体、H2陰性)グレード2と診断され8月(上旬)日に左胸全摘手術及び乳房再建を致しました。大きさは2.2cm、断端はクリアとの事でした。
リンパ節転移はありません。オンコタイプDXでは低スコア(スコア13)で抗がん剤治療は必要なく今はホルモン治療の為タモキシフェンを服用しています。
術後センチネルリンパ節検査で腋の下を切ったせいか分かりませんが、肩の動きが悪く腕が上がらず特に腕を後ろに回す事が出来ません。
痛みが出たためレントゲン検査をしたところ肩のジョイントに影がある?詳しい画像を見るため近々CT検査を受けます。術後6ヶ月で肩付近への骨転移または再発は考えられますか?
レントゲン検査の意外な結果で骨転移や再発を気にし動揺しています。 … …【詳しく読む】骨転移について

病理結果について

7月末に右乳房右内下部に微細分葉状腫瘤と診断されガンセンターにて
温存でリンパ節かく清手術を受けました。

病理の結果は浸潤性乳管がん、リンパ節摘出20個のうち転移は
2ミリ以上1個、浸潤径1.5×1.4、
範囲3.8×3.3、核異型度2、組織異型度2、リンパ管、脈管侵襲はなし、ki16.6%、ホルモン感受性ありHER2なし、断端陽性、断端成分は非浸潤で日帰り手術予定です、
治療はアナストロゾール5年間と放射線です。
ルミナールの事は言われませんでした。
<女性:55歳> … …【詳しく読む】病理結果について