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手術前の乳がんのしこり

手術前の乳がんのしこり2.3cm×1.5cm
ステージ2a

本日ネットで田澤先生の事を知り始めて質問させていただきます。

昨年の11月末に左胸の乳房温存手術を受けました。
センチネルリンパ節生検では陰性でした。

術前の組織診ではホルモン陽性と言われ抗がん剤は必要ないでしょうとのことでした。

手術後に病理診断でher2陽性2+ということでしたので再度FISH法で病理検査されたher2結果要請が3+でした。

1月上旬から3月末まで毎週抗がん剤(パキルタキセル)とハーセプチンのセット点滴を合計12回受けました。

主治医は3週間毎のハーセプチンだけの点滴だけを受けながら放射線治療は可能(これまで同時にしてもリスクはなかったとのことでした)
主治医のおられる病院にはリニアック治療がないのでリニアックを受ける病院の放射線のドクターと会い、ハーセプチンと放射線治療の併用は心臓へのリスクがあるかもしれないので慎重に決定をするようにと言われました。

主治医は3月で抗がん剤とハーセプチンの併用治療が終わった段階でハーセプチン単剤の治療を勧められ4月(中旬)日に単剤1回目を終えて次回は5月(上旬)日予定です。
同時にリニアック治療のある病院の放射線ドクターのところにもどうしたらよいか決めかねて
数回説明を聞きに伺っていますが自分で決めるようにと言われています。

主治医は今までに心臓を含めたリスクは見られていないのでおこなったらと言われ、
リニアック治療を受ける予定の放射線の医師はリスクが出る場合があるので慎重に慎重にとのご返事でした。
<女性:62歳> … …【詳しく読む】手術前の乳がんのしこり

トリプル乳癌

去年12月中頃に乳腺専門の病院を受診して左胸乳癌とわかり、それからのCT.MRなどの検査を受け(PETや脳の検査はしていません)、12月末にトリプルネガティブ、二センチ以下、リンパ節転移あり、他の臓器への転移は今の所確認できないと診断され、その時点ではステージ2aでした。
これからの治療法として手術と抗ガン剤治療は必須と話を聞きましたが、その病院は自宅から2時間と遠いため、抗ガン剤治療で通院中に何かあっても心配だからと近くの病院を探すように言われ、1月から別の病院へ行くことになりました。
別の病院でも同じ検査をして同じ結果でした。
そこでは抗ガン剤は手術前でも術後でもどちらでもいいと言われ(前の病院ではどちらでもいいが、自分なら効果を見たいから術前にすると言われました)、悩みに悩んだ末に手術先行にしました。
もしも抗ガン剤が効かなかったことを考えると怖かったので。。
腫瘍も小さいため、温存でいけるとのことで温存を選択し、腋窩郭清しました。
術後の病理結果は、浸潤径1センチ、組織型硬癌、リンパ節転移17個中8個と多く、悪性度2、脈管浸潤なし、切除断端陰性、ki67も70~80%と高く、ステージ3aになっていました。
<女性:37歳> … …【詳しく読む】トリプル乳癌

トリプルネガティブ肺多発転移

2018年6月左乳がん発覚
トリプルネガティブステージ2BのためAC+ドセタキセル4クール、最初3cmほどだったのに目に見えて大きくなり(皮膚近くだったためよくわかりました)

2019年3月に全摘手術後検体検査でリンパ転移多数、しこり増大のためステージ3Aに変更。

その後放射線、ゼローダ8クールしましたが2020年3月に肺多発転移(微少が20個くらい)が発覚しました。

PDL1とBRCAともに陰性です。

遺伝子パネルは来月受けます。

主治医からはアブラキサンの抗がん剤治療を提案されています。

最初の治療時に、パクリタキセル投与してすぐ視界がゆがみ顔が腫れ呼吸困難になりドセタキセルに変更しました。

またドセタキセル投与中しこりが大きくなっていったのでアブラキサンもタキサン系なので効果があるのか疑問です。

①遺伝子パネル検査の結果がでるまでの抗がん剤はアブラキサンで良いでしょうか。

タキサン系でなくエリブリンの方が効果はありますか?パクリタキセル不可なので田澤先生ならどの抗がん剤を提案されますか。

②手術放射線等の治療がしたいのですが無理でしょうか。
駄目ならほかにラジオ波、
樹状細胞ワクチンを考えていますがどう思われますか。

もう何も効かないのではと不安だらけです。
■病名:乳癌トリプルネガティブ
<女性:41歳> … …【詳しく読む】トリプルネガティブ肺多発転移

手術後直後の局所再発の場合のリンパ郭清

今年1月に右乳房浸潤性乳管癌1.8cmの告知→2月にセンチネルリンパ生検と温存手術→3月の病理診断後、ホルモンタイプ弱陽性 HER2陽性 核グレード3 0/2リンパ節転移なし、腫瘍
2.5cm、ステージ2A。

大きくくり抜いた腫瘍の断片の端に2ミリの断片陽性あり。

このまま化学療法と放射線治療による温存か、または全摘か決めかね、4月の上旬に主治医には何でないと思うと言われましたが、自身の希望でPET検査をした所、温存手術をした右乳房に1cm位の癌があると言う結果でした。

主治医は1月に全身のMRI、CT、エコー検査をした時にはなかった癌で、手術から2ヶ月という短期間に出来た成長のとても早い癌、リスクが高い、リンパ転移はPET検査では手術後の影響で少し反応しているだけかと思うが転移か分からない、成長のとても早いリスクの高い癌だから、リンパ郭清をするとの事を予防や予後の為に、希望ならと進められました。

早急な全摘手術と手術後2週間で抗がん剤を始める予定です。

が、、1月に全身検査、2月に手術しているから今回手術前に検査はしないとの事でした。

自身としてはリンパは残したいのですが、見落としたのでは?と思う位に早い局所再発にリンパ郭清しない場合の予後が不安です。
■病名:浸潤性乳管癌 
■症状:乳房痛
<女性:33歳> … …【詳しく読む】手術後直後の局所再発の場合のリンパ郭清

浸潤性乳管癌

先日 健康診断の結果 再検査となり細胞診の結果 クラスⅢb 別の病院で詳しい検査組織診(バネ式)
視触診:右C硬結 MMG:右U/0
spiculated mass c―5
低エコー 腫瘤(19×16×15mm)返縁粗ぞうで若干ひきつれを伴い乳腺前方境界線断裂像を認めます。

右腋窩レベルⅠ リンパ節は丸みを帯びていますが構造は保たれています。

右 カテゴリー5
左 カテゴリー1
CNB 判定区分 検体適正 悪性
推定組織型 scirrhous carcinoma
papillotuburar carcinoma
所見 F(+)in situ(-)
ER:99% PgR:90% HER2:1+MIB-1:30%

この内容で乳房温存は大丈夫でしょか?
<女性:51歳> … …【詳しく読む】浸潤性乳管癌