トリプルネガティブ(ステージ3)の治療について。
質問です。
①JBCRG-22の治験参加により治療開始が遅れる事について。
私の病状や進行の程度において、本当に治療開始を3週間遅らせることにデメリットはないのか? もちろん、治験は自分の為でなく「今後の医学に貢献したい」という意思で参加を決めるものだと思いますが、もし抗がん剤が有効に効かなかった場合や転移が進んだら?という事を考えると、すぐに治療を開始すべきでは?という思いがあって決断できません。
先生はいかが思いますでしょうか?
②エリブリン、カルボプラチン、カペシタビンなどの付加効果について。
上記治験薬について、現在のステージ・状況で使用できるかもしれないことに治験参加のメリットを感じていますが、先生はどうお考えでしょうか?
③胸骨傍リンパのがんについて。
化学療法後の手術によって、乳房の原発巣と腋窩リンパのがんは除去の予定ですが、
胸骨傍リンパのがんについては手術での除去による負担(胸骨・肋骨の切除など)以上のメリットがないため、化学療法と放射線治療のみで対処するとの説明でした。
負担の大きな手術には抵抗がありますが、果たして本当にそれで良いのか?
抗がん剤・放射線治療で胸骨傍リンパのがんを完全に除去できなかった場合は、手術、もしくは他の方法をあたってでも胸骨傍リンパのがんを除去しきるほうが良いのではないか?
<女性:35歳> …