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リンパ節転移の可能性

今日、病理組織診断報告書を主治医の先生からいただき説明も受けたのですが、手術が先か、抗ガン剤を先にするかを聞かれたので手術を先にお願いして8/(上旬)に手術予定です。
この決断で良かったかが不安にもなりましたが、先生にバシッとご意見いただきたいです。

病理組織学的診断
部位 乳房/乳腺
Adequate,malignant,Invasive ductile carcinoma,scirrhous type,left breast,biopsy

所見
線維増生を伴って、小胞巣状・小型管状構築で浸潤増生を示す癌を認めます。
浸潤性乳管癌(硬癌)です。
脂肪織への浸潤を伴います。

Nuclear grade2
nuclear atypical score2
mitotic counts score2
Histological grade II
tubule formation score3
nuclear atypical score2
mitotic counts score2

免疫染色
ER J-score 3b,Allred score8(5+3)
PgR J-score 2 Allred score4(2+2)
HER2 score2+
Ki67 25%
E-cadherin+

追加報告
HER2スコア2+(Equivocal)のため、FISH法にて確認します。

報告書が上記の内容で、腫瘍の大きさは1センチなのですが、大胸筋の近くや脇のリンパ節が腫れててリンパ節転移の可能性が高いので、乳房は全摘してセンチネルリンパ節生検はせずにリンパ節郭清をしますと言われてます。

手術後に抗ガン剤治療を1年~1年半を見て下さいとの事です。

今の所、ステージは2bか3aになる可能性が高いですが、根治を目指して頑張っていきましょうとおっしゃってもらいましたが、思っていたよりステージが高く不安で仕方ないです。

告知の間、ほぼ泣いていたので抗ガン剤治療の事が聞けてないのですが、副作用の少ない抗ガン剤で治療は出来るのでしょうか?
■病名:乳癌
<女性:49歳> … …【詳しく読む】リンパ節転移の可能性

母の乳がんについて

いくつか質問があります。

(術後の外来まで待てないこと、母の前では聞きづらい質問であるため、Q&Aで質問させていただきます)

①術後の治療は抗癌剤(アンスラサイクリン4クール→タキサン4クール)→放射線になると母が説明を受けたそうです。

以前「鎖骨上リンパ節の腫瘍は小さく放射線で十分コントロール可能」と診察で仰っていましたが、鎖骨上リンパ節転移が画像上認められる場合も放射線が後なのでしょうか?
抗癌剤が鎖骨上の腫瘍に効かず、抗癌剤治療中に鎖骨上の腫瘍が大きくなる、というようなことは起こり得ないのでしょうか?

②田澤先生の以前の記事で「トリプルネガティブで急速に増大する群は、初診でかなり進行した状態で見つかり、予後が悪いことが多い」というようなことをおっしゃっていたと思います。
(記憶違いでしたらすみません)
私の母は自覚から受診までの期間が短く、放置していたわけではないにもかかわらずステージ3で見つかった訳ですが、そのようなケースなのでしょうか?
■病名:乳癌
■症状:左浸潤性乳管癌、リンパ節転移多数
<女性:54歳> … …【詳しく読む】母の乳がんについて

トリプルポジティブ

4月に右乳房全摘出術をしました。
術後の病理検査結果は、
浸潤径(28×18×10㎜と18×18×13㎜)の2つ。

全病変合計径(110×35×25㎜)
ki67:10%
ER>90%
PgR:10-20%
HER2:+3
リンパ節(2/1転移病変長径3㎜)
レベル1:0/16、レベル2:0/2
pT2、pN1a
来週月曜日からパクリタキセル、ハーセプチン、パージエタ週1を4クール、その後パージエタ+ハーセプチン療法、その後放射線してホルモン治療10年と言われました。

私は完治できますか?
初めての抗癌剤の不安と診察のたびに内容が悪くなっていくので、不安でたまりません。

私の再発率はどのくらいなんでしょうか?
あと20年は生きたいです。
■病名:乳癌
<女性:44歳> … …【詳しく読む】トリプルポジティブ