乳がんプラザ|乳がんの手術は東京の江戸川病院乳腺外科|ブログ


・DNAやRNA合成阻害~細胞分裂阻害まで、さまざまな機序で細胞の生存や増殖を抑制する。

正常細胞への傷害により、様々な好ましくない副作用がある。
① 消化管傷害 ⇒  嘔気・嘔吐
② 造血細胞傷害 ⇒ 白血球低下(感染し易い)
③ 毛髪細胞傷害 ⇒ 脱毛
④ 粘膜細胞傷害 ⇒ 口内炎

・癌のタイプによっては、内分泌療法(前述)や分子標的療法(後述)と組合わせて投与を行う。
・再発予防での投与法(予防的投与)と、進行再発での投与法(治療的投与)がある。

予防的投与(術後の再発予防)として使用する薬剤

アンスラサイクリン(メソトレキセートやエンドキサンと併用することも多い)
タキサン(ドセタキセル, パクリタキセル)
 ●実際の使用としては、再発リスクに応じて組み合わせて使用する
  FEC(5Fu, ファルモルビシン, エンドキサン)の後にタキサン(ドセタキセル)
  TC(ドセタキセル+エンドキサン)
※3週間に1回の点滴である
化学1.fw

 
 

治療的投与(再発治療)で使用する薬剤

(上記、アンスラサイクリン、タキサンに加え)
 エリブリン
 ビノレルビン
 ゲムシタビン
 5Fu系 (CAPやTS1などの内服薬もある)
※点滴の他に上記内服薬もある。
化学2.fw

 
 

化学3.fw